Windows Live Movie Maker の使い方:視覚効果挿入編


基本的操作方法テキスト効果視覚効果音楽効果

内容
動画の編集はフォーマットの種類などが多くファイルの変換や再生機器(アプリ)による再生互換性の確保など結構難解ですが、Windows Live Movie Maker は初心者でも比較的簡単に動画の編集~DVDの作成まで行える(MicroSoft社としては珍しく?)使いやすいツールです。
動画の一部分にボカシを入れたり、セピア調やモノクロへの色調変換、エッジ強調など多くのテンプレートが準備されているので初心者でも簡単に効果を確認しながら仕上げることができます。

2012/7/10 初回アップ


Windows Live Movie Maker の視覚効果で出来ること出来ないこと
出来ること出来ないこと
動画の一場面全体に視覚効果を適用画面中の一部分だけへの効果適用

    内容
  1. 動画を分割して視覚効果を適用する


  1. 動画の一部分だけに視覚効果を適用する例

  2. WLMは動画の一部分にボカシやエッジ強調、セピア調への色調変更などの視覚効果を入れることもできる。
    以下はその簡単な操作の流れ。
    まず挿入した動画の視覚効果を入れる最初の部分で再生を一旦止めて、コマ送り/戻しボタンで分割部分の微調整を行なって(①)から、編集タブの「分割」ボタンを押す(②)。

    するとその部分のストーリーボードが切れて隙間が開く(③)。

    次に 視覚効果の終了位置で再び再生を一旦停止しておいて、もう一度「分割」ボタンを押す(④)。

    ビデオが 3つに分割されたので、視覚効果を適用したいクリップの上にスライダーを持って行き(⑥)
    「視覚効果」タブの中から所望の視覚効果のボタンを押す(⑧)。
    すると視覚効果が適用されるクリップの左上隅に視覚効果のアイコンが表示される(⑦)。
    また、再生ウインドウの表示にも視覚効果が適用された表示が行われる(⑨:上の画像がこのように変わる)。

    以下の動画は、スタートの 4秒後から 7秒後までの間(海鳥が飛ぶシーン)にだけ「エッジ強調」効果を適用したサンプル。
     




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