Windows Live Movie Maker の使い方:テキスト挿入編


基本的操作方法テキスト効果視覚効果音楽効果

内容
動画の編集はフォーマットの種類などが多くファイルの変換や再生機器(アプリ)による再生互換性の確保など結構難解ですが、Windows Live Movie Maker は初心者でも比較的簡単に動画の編集〜DVDの作成まで行える(MicroSoft社としては珍しく?)使いやすいツールです。
動画のトリミングやつなぎ合わせなどだけでなく、タイトル文字の挿入や静止画の挿入、エンドロールと呼ばれる映画の最後に、監督や出演者の名前(もちろんそれ以外の文字でも)が下の方から徐々に上がってくるスクロール文字も入れられます。

2012/4/21 初回アップ


Windows Live Movie Maker のテキスト挿入でできること出来ないこと
出来ること出来ないこと
無背景・動画・静止画画面に文字を重ねる準備されている以外の文字変化効果
文字の縦方向スクロールなどの効果*1水平方向スクロール
背景と文字の色変更多色文字・背景のグラディエーション*2
背景1色・文字1色/1サイズ/1フォントのみザブトン(文字部分背景の色変更などの強調)
*1:テキストボックス内の全てのテキストが「テキストの表示時間」で設定した時間でスクロール完了するため、多くの行数を短い時間に設定すると速度が速くなりすぎる
*2:別途グラディエーション画像を準備すれば可能

    Index
  1. エンドロールの挿入方法
  2. タイトルやクレジットの表示時間設定方法
  3. 文字を点滅させる
  4. 視覚効果の挿入方法
  5. 効果音楽の挿入方法

  1. エンドロールの挿入方法

  2. 映画の最後に、監督や出演者の名前が下の方から徐々に上がってくるアレです。冒頭にあったりする場合もあるので「スタッフロール」とも言うらしいですが。
    自作ビデオでは、結婚式の出席者の全員の名前をスクロールさせたいという要望が多いようです。
    Windows Live Movie Maker(WLMM)では、クレジットと呼びますが、簡単にこのエンドロールが挿入できます。
    今回はまずクレジットの背景画像となる静止画を挿入し、その前景として名前などの文字がスクロールアップしていくような効果を挿入してみます。
    まず、本編のビデオの最後にクレジットの背景になる静止画(写真)を挿入します。
    @ 画面右側のストーリーボードのビデオの最後の部分をクリックしてスライダーを移動させます。
    A 「ビデオおよび写真の追加」をクリックして、写真を追加します。

    標準では静止画写真の表示時間は 7秒ですが「ビデオツール」の「編集」タブで写真の「再生時間」で変更できます。プルダウンで選択するか、直接数値を入力します。(もちろんクレジットを入れてみてから、スクロール時間によって調節するのがいいでしょう)

    C写真の最後にスライダーがある状態で、D「ホームタブ」の「クレジット」をクリックします。

    E静止画の後ろにクレジット画面が挿入され、テキストボックスの編集ができます。
    F「テキストツール」の「フォーマット」タブでテキストの効果は標準で下から上へのスクロールアップが黄色い枠で選択され、Gクレジットの開始時間と表示時間が分ります。

    クレジットの先頭にスライダーがある状態で「テキストツール」の「フォーマット」タブで H「開始時間」の横の▼を押して開始時間を早めます。Iストーリーボードの下のテキストがクレジットより前に移動します。
    または、下記画像の「Aクレジット」の部分をマウスでドラッグして左に移動させても構いません。
    必要に応じてその下の「テキストの表示時間」や前に説明した静止画の表示時間も設定します。
    Point:「テキストの表示時間」はプルダウンでは最長30秒ですが、直接数値を入力すればそれ以上の時間も可能です。静止画に重ねる場合、静止画の表示時間も同じように長くします。(静止画・動画の表示時間以上には設定できません。静止画の表示時間を変えるには)

    J挿入したクレジットの頭にスライダーがある状態で、「削除」を押すか「Del」キーでクレジット画面背景を削除します。

    Kクレジット画面背景が削除されますが、Lクレジットのテキストは静止画の上に残ります。

    今回は動画の後ろに静止画を挿入しそれを背景としてクレジットを挿入しましたが、同じ手順で静止画の上だけでなく、動画の上にもクレジットの表示は可能です。



  3. タイトルやクレジットの表示時間を変える

  4. ちょっと分りづらいので説明すると、タイトルのテキストの表示時間はタイトルを挿入してそのまま「テキストの表示時間」で変更できるが、タイトル画面全体の表示時間や挿入した静止画の表示時間はここでは変わらない。一旦「ビデオツール」の「編集」タブを表示させるとここに「再生時間」設定があるのでこちらで変える。



  5. 文字フォントが点滅する例

  6. 文字フォントが 0.2秒で、サイズ 127ポイントで点滅 > 別文字になって変化する例
     

    設定方法:

    @ まず1.のエンドロールの挿入でやったと同じAの手順で、バックになる静止画を挿入する。
    A 次に、その再生時間を設定する。
    B キャプションを追加して、

    C 表示するフォントのサイズや色 D点滅の ON時間(1回の点灯時間)などを設定する。
    キャプションの表示時間は、プルダウンだと 1秒が最小だが直接数字入力すれば、0.2秒などの短い時間も可能。
    文字サイズは選択では 72ポイントが最大だが、こちらも直接入力すれば いくらでも大きなサイズが可能。
    こうして一回の点灯キャプションが入力できたら、ECtrlキーを押したままストーリーボード上のキャプションマークを後ろのほうにドラッグしてコピーする。
    これを繰り返せば、繰り返し回数だけ点滅する動画が完成。
    F WLMMには、この他 挿入したキャプションなどのテキストの表示効果を設定できるオプションがある。上記のサンプル動画の 「!」のマークや「@」のマークが表示されるときに画面が変化するのはこのオプションを変えたため。




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