竹酢液で水虫退治


ドキュメント履歴: 2013-5-18 初回アップ

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いつものお約束ですが、以下の記事は私の体験談であって、体質や菌の状態によって同じ効果が出るとは限りません。体質によっては治らないばかりか、別の炎症などの危険がありますので安易に試すことは避けて下さい。あくまでそういう民間療法があるんだ、というくらいに止め、万が一試すときは<自己責任>で十分薄い液から始めてよく肌の状態を観察し、肌が荒れるなど異常が見られた場合は即刻中止して下さい。
試した結果、何が起きても私は責任を持ちませんので悪しからず。


  1. 水虫の経験
  2. ずっとサラリーマン生活で一日中靴を履く生活だった私ですが、昔は人並みに水虫に悩まされた時期がありました。若いころは、免疫力が強かったせいか、あるいは多分海水浴に行った海岸で海の水にずっと浸かっていたり、太陽に焼かれた熱い砂で殺菌されたせいでしょうか、水虫の薬なんて使わなかったのにいつの間にか知らない間に治っていることがありましたが、50歳前後になって (多分)家電店の健康器具の足揉み機を試した時に菌をもらってきた時は、水虫の塗り薬を2種類くらい試しても完治しませんでした。冬の間は治ったかなと思っていても、汗かきなせいか夏になって足に汗をかくようになるとまた痒くなってきます。でも、痒いだけで痛みとか どうしても耐えられないほどでもないので、病院には行きませんでした。

  3. 人体実験
  4. 最後の水虫にかかって水虫薬で退治できたと思ったのに、その次の夏のはじめに また痒くなってきた頃、丁度鉢植えのアブラムシ退治か何かでホームセンターで 竹を燃やした時に出る樹液の「竹酢液」を買ってきて、そう言えばどこかで 木酢液や竹酢液は強い殺菌作用があるとか読んだ記憶があるなぁ・・・と思い出しました。それに水虫菌は好アルカリ菌で酸性には弱かったような? 木酢液より竹酢液のほうが若干高いけど、効果もあったような? ありそうな??
    実は竹酢液はずっと以前にも植木の消毒に使ったことがあり、不用意に手についたりしましたが、私の肌はかなり耐酸性が高いらしく、そのまま作業を続けて最後に手を洗っただけでなんにも起きなかった記憶があります。更に大学時代 半導体の実験で洗浄液を作る際<濃硝酸>の雫が手に飛んだ時も、普通に水で洗っただけで、ちょっと肌が黄色く変色したくらいで、すぐに忘れてしまいました。
    そこで、いつもの「試してみたい」病が発症! そうは言っても、まずは念のため かなり薄めの液を作って足のかかと部分に絵筆で塗ってみました。匂いはかなり酷いのですがそのまま乾かして半日くらい経っても特に変化は起きません。次には 倍くらいに薄めて・・・と、段階的に試しました。薄めたといっても、水分はすぐに乾燥しますから、最後は結構な濃度になっていたのではないかと思います。やはり私の面の皮は厚い・・・ではなくて、足の皮は強い! と自信を深め、次の休日、ベッドの上に本を用意してから竹酢液を足に塗ってはベッドの外に足を出したまま仰向けで読書をして乾かし、再び塗っては乾かし・・・と、4回くらい繰り返しました。都合、2~3時間かかったと思います。部屋も結構臭くなるので、窓は開けて風通しを良くして、歩きまわると匂いが床に付いてしまうので飲み物も準備して、終わったら濡れタオルで拭くかスリッパで風呂場まで行って洗います。家族がいると色々物議を醸すので、家族の留守を狙って・・・・。

  5. 結果
  6. で、結果 運良く「根治」しました。もし完治しなかったら次の休日にもう一度くらい続けて塗ろうかと思っていましたが、どうやらその必要はなかったようです。以降、10年近くなりますが、再発はありません。まぁもし又罹ったとしたら「再発」ではなくて再び菌をどこかでもらって、運悪くその晩風呂に入れなかった時でしょう。
    そうそう、私は どんなに飲んで帰っても、その夜のうちに必ず風呂に入ります。風呂にはいると足の裏をナイロン製タオルに石鹸つけてゴシゴシ力を入れて洗います。飲み屋さんは結構靴を脱いで上がる店が多いですから、その日のうちに洗い流すだけでも、罹患する可能性はかなり下がるとどこかで読んだ記憶があります。
    兎に角、優れた水虫治療薬でも何日か根気よく塗り続けないといけないと思いますが、私の体験では半日集中で治療出来ました。 ・・・・あくまで私の場合です。

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