気持ち良くて効果抜群!足踏み器


ドキュメント履歴: 2013-1-30 初回アップ

はじめに

私が自分のために足踏み器を自作し始めて、もう 10年近く立つ。それ以前は早朝の激しい胃痛で目覚めて睡眠不足になる恐怖もあって 1年 300日くらいは寝る前の胃薬が止められないでいたが、この足踏み器の原型を使い始めてからというもの、本当にすっぱり劇的に胃薬が要らなくなった。ベットの横においておき、寝る前に 2~3分足踏みするだけなのに、踏んでいるうちからゲップが出てきて胃の辺りが気持ちよくなって、初めて使った日から翌朝も魔法のように胃はスッキリ。
今までの胃薬は何だったんだろうと思ったり、気づいてみると60歳過ぎた今が食欲は一番旺盛。かつては胃痛への恐怖から「腹八分目」を厳守、甘いモノは出されても固辞、20代ですら腹一杯に食べることは無かったのに、最近は気づくと毎食腹いっぱい食べた後でまだ皮のままのリンゴやアンコの詰まったどら焼きなどあまり消化に良くないものも食べている。30~40代の頃の私には考えられなかったことだ。
そんな訳で、健康法のうちこの自作足踏み器だけはとりわけシツコク拘っている。最初のうちは自分の胃痛が治った嬉しさから拘っていたが、途中からは進呈した人からの感謝の言葉が嬉しくて、その後もリピートの依頼などがあって結局止められなくなってしまった。

足踏み器自作の経過は以下のページ

  1. 第1号機
  2. 第2号機
  3. 第3号機: このページ
  4. 第4号機: さらなる改良   頒布開始効果例報告

    1. 今までの経緯
    2. 市販のプラスチック製の足踏み器は当然、単なる青竹や細かなツブツブのものから、球状突起のものまで色々その昔に試してみた。既存の足踏み器は痛い割に確実に「効いた」と思えることはなく、胃薬を止めても胃痛が出なかったという記憶もない。多くの人はここで「足踏み器なんて効かない」と止めてしまうと思う。しかし、私は藁にもすがる思いだったため、そうした足踏み器を始め民間薬の煎じ薬から整体まで「胃に良さそうだ」と聞けば何でも試してみた。
      その理由は、動物はものを食べてその栄養で身体組織や運動エネルギーが賄われる。その最初の消化器官である「胃」が健全でないということは、栄養やエネルギーの吸収が損なわれ、歳を取れば取るほど それが何倍にもなって現れてくるはず。若い時ですら胃が不調になると疲れやすかったり、食欲が落ちたりするのはその前兆とも思え、早く胃の状態を「人並み」に戻したいと思ったから。
      勿論、ヨガや一般向けの東洋医学系の本も読んだ。そうした本には必ず、身体の不調の原因は「体液の循環の異常」にあると書かれている。振り返ってみれば、私の生活も 一日中机に座ったまま、前かがみの姿勢で腹は圧迫しっぱなし。開発で問題が出たとなれば 1日 16時間くらいその姿勢を取り続けていることだってあるくらいの生活。腕の肉を圧迫してから離すと暫くその部分は周りと比べて白くなったままですぐには戻らない。腹だって同じだろうと思った。仕事に集中している間に圧迫された腹部への血液・体液の循環量を比べたら恐らく正常な人の何分の一かに低下しているだろうことは想像に難くない。胃の表面だって、正常に体液で栄養が供給されなければすぐに胃液で浸されるだろう。しかも私の胃は胃下垂らしいから圧迫された胃の活動が損なわれたら中の食物だってキチンと消化したり流れたりは出来なさそう。それを胃薬で修復したり胃痛だけを治すということは、原因除去では勿論なく現象除去ですらなく、現象の覆い隠しでしかないということになる。もし少ない体液循環で正常な胃粘膜が生成されるとしたら、胃の細胞が異常に増殖・・・やがて癌?・・・・などと頭で考えた途端、何とか根本から直さないと手遅れになるかも、とさえ思った。
      しかも、夏休みなどで仕事から開放されて暫くすると胃の調子は良くなる。少々酒を飲んだって大丈夫。整体を受ければ直後だけは調子が良い気もする。やはり胃薬で根本治癒は出来そうにない。だからと言って、開発しか出来ない、やりたくない私が他の仕事はできない。
      というような悶々とした状態が続き、前出の東洋医学書もどきから得た浅知恵を基に、その後も何度となく違う形の物を足踏み器具として試してみた。足の裏で転がすタイプや、タオルを丸めて縛ったものや、ゴルフボールなどなど。そうした中では、確証までは無いものの、ゴルフボールが一番効くような気がした。だけど、ゴルフボールは絨毯の上ならともかく、木の床などでは転がっていってしまって、扱いづらい。しかも一つだと痛くて体重をかけては踏めない。
      何とかゴルフボールくらいの球形でもう少し整体師の手の指に近いもの・・・・と思っていたそんな中で、自力で見つけた劇的な効果の足踏み器具の1号機は 上記リンクに詳細がある通り、百均で見つけたスーパーボールを大小混ぜて靴下の片足に 5~6個入れて足首の部分を結んだだけのもの。靴下の中でボールが勝手に動き回るので踏みづらいが、足の裏はまんべんなく刺激される。これを使い始めた途端、胃の不調は解消した。恐る恐る寝る前の胃薬も止めてみたが、あの明け方の胃痛も起きない。念願通りに胃薬とオサラバ出来た!!!
      あまりに劇的な効果で嬉しくなって、当時 私の周りに胃が不調だという人はいなかったが、その他の体の不調を訴える人にあげた。しかし制作は簡単にできるが、アメーバのような形状で兎に角見栄えが悪い。自分で使う分には効能は全く問題なかったが、どうも形が気持ち悪いらしく、人に上げると怪訝な顔をされたのでごく少数の人にしかあげてない。多分、その人達も、形状ゆえにあまり信じてはいなかったと思う。

      2号機は 同じスーパーボールを靴下の中に入れてボールの周りを糸で縫いつけて位置を固定したもの。痛いツボを探して踏みやすい。見栄えはそこそこで、人に上げると結構感謝されて、家族に使わせたいとかリピートオーダーも少なからずあった。しかし、とにかく百均などの汎用品を寄せ集めただけで立体縫製が必要で作りづらく、老眼・老体では 1日1個作るのがやっと。しかも 1個作ると、根気が失せて 1週間くらいは作る気が萎えてしまい、なかなかリピートに応じられない。
      でも、人に喜んでもらえるのは嬉しいので、「モノづくり」の虫が蠢き始めて、もう少し簡単にできないかあれこれ思案した。

    3. 3号機:試作 実作業 1012/09月~11月
    4. 上記のような経過を経て、それではもう少し<大量>に、せめて老体でも 1日1個をコンスタントに作れるような<生産体制>を築こうと考えだして、1年ほど経った。
      現役時代の知識で<大量生産>=樹脂成形 と分かってはいるが、それには金型や成形機が必要。ネットでは図面を送れば試作をしてくれるところもあるが、コチラとしては適度なゴムの硬さや形状の違いによる耐久性など皆目検討がつかない。いきなり成形屋さんにお願いするほどの材料知識はない。・・・金はもっとない。
      悩みつつあれこれネットで材料や方法を探ったが、どうやらウレタンゴムの成形用樹脂材料が 1Kg単位で入手できるらしいと分かった。と言うことはシリコンで簡易型を作れば、溶けた樹脂材料を簡易型にドロ~ッと流しこむだけで、同じ形のものがポコポコと出来るということになる。
      しかし他の樹脂と違って、ゴムというのは硬さ(ゴム硬度)という特性があって、30とか50とか数値で示されていても専門家ではないのでどれくらいの硬度の材料を買えばいいのかがわからない。オマケにこれらの樹脂の用途は模型用で、数センチ程度のフィギュアを作るらしく大体が 1セット 1Kgで 3,000円~6,000円と高価であまり無駄には買えない。ネットの情報の中に、東急ハンズには各種材料が揃っているという情報もあったので早速出かけてみた。ありがたいことに、厚み 1cmほどで円盤状に固めた成形後の見本が置いてあり、手で触って硬さを確かめられる。ただしそんなに売れるものではないらしく、すべての硬度の材料が置いてあるわけではなくて、ゴム材料は 3種類ほどしかない。しかもメーカーも色もバラバラ。色は当面あまり気にしないので、触ってみた結果で比較的スーパーボールの硬さに近そうな材料を2種類ほど購入してきた。ついでに、簡易型に使うシリコンも硬さを変えて 2種類。洗浄液やら何やら含めるとこれだけで 2万円ほどの出費。20個作れれば 単価 1,000円になるんだが、1Kgだと 2セットがやっとだろうな などなど考えながら。
      実は、ここからが大変。簡易型と言えどもシリコン型を作るということは母型となる製品がないといけないが、靴下にくるまれたようなフニャフニャ、周りが布でザラザラしたものではシリコンが染みこんでしまってシリコンが固まった後で母型とシリコンを剥離できないから、一通り足踏み器の形を粘土か何かで作るしか無い。ただスーパーボールの踏み具合の良さを再現するには頭が半球型の突起がいくつも飛び出た形だから、簡単に粘土細工で作ることは出来ない。図面を書いて町工場にアルミ材料やプラスチックのブロック材から削りだしてもらうこともできるが、足裏の大きさなんてなると恐らく 片足で数万円はすると思われる。形が決まって最終的なものに決定したらそれでも仕方ないが、まだ踏み具合も耐久性も何も分かっていないから、何回か試作を繰り返す必要があるので、年金生活者にはそんな金はかけられない。途中、3Dプリンタ-という情報も入ってきて、またいつものごとく飛びつきそうになったが、どうやら 17万円が一番安いらしい。それに樹脂材料は 1Kgで 万の単位しそう。何かで臨時収入があったら考えることにして、結局当面はスーパーボールや塩ビ管などホームセンターに何回も足を運んで部分部分ごとに使えそうな材料を買い集め、それらを切り貼りしながら構想に近い形を作ってそれを母型として、シリコン簡易型を作った。


      ↑ パーツ用のシリコン型


      ↑ <製品>のシリコン型 1号

      で、1ヶ月くらいかけて何とか簡易型を作って、さてそこに2種類(主剤と硬化剤)の樹脂材料を混合して流し込んで、硬化を待つこと 1日、固まったと思われる頃に型から抜き出してみた。一応の形ができて、硬さも大体考えたとおりになったんだが、表面がつきたてのモチのようにベトベトしていて、とても踏めない。中は多分所定の硬度になっていると思われるが、表面だけが硬化不良。踏むと靴下がくっついてしまう。靴下をはがすと今度は靴下の方に糊状の樹脂が薄く付いて靴下が履けなくなった。硬化時間が足りないのかと思って、そのまま 1週間ほど放置したが、表面のベトベトはほとんど変化しない。混合比を間違えたかと、材料を秤で計って 2個めを作るも、若干改善されたもののベトつき感はとれない。
      これ以上は型に流しこむとかなり大量の樹脂を消費してカネがかかるので、混合比を変えてプラスチックの平らな板に垂らしてみたりしながらあれこれ考えたが、温度の関係かどうもシリコン型が完全硬化していなくて若干ながらシリコンオイルが漏れだしてきているのか、シリコンとの接触面がウレタン表面の硬化を阻害しているらしいと推論。まぁ、11月末ころの戸外で作業・放置しているので、化学変化にはちょっと厳しい温度なんだろうと理解。とは言え、作業が作業だけに いかに汚い部屋が気にならない私でも、部屋の中ではとても出来ない作業で冬の間はほぼ諦め。
      ただ、その間も折角成形した試作品1号を放っておくのは勿体ないし、耐久性試験には問題無さそうなので食品用ラップで巻いて靴下にくっつかないようにして耐久性試験開始。今までの靴下利用の物に換えて毎晩踏み始めた。しかしこのままじゃ見栄えはちっとも良くならない。暖かな春が待ちどうしい。


      <成形製品>念願の 1号! 表面がベトつくため食品用ラップを巻いてある


      きちんとした型が出来て、冬でも<量産体制>に入るためには保温ボックスを新作しないといけないという結論。またまた横道の<道具>作りに走ってしまいそうな予感。
      途中、実験で高額な樹脂材料が底をついたので、樹脂メーカーに直談判して大缶で購入。またまた ン万円の出費。
      しかし収穫もあった。樹脂の大缶から樹脂を毎回 数百g ずつ汲み出すのは大変。百均でシリコン製のオタマを買ってきたが、これで汲みだしてもオタマに付いた樹脂は使えなくなってしまうので勿体ない。オタマの掃除も大変。色々考えたが、蓋が密閉されているのでここに穴を二つ開けて細いアルミパイプを差し込む。一方のアルミパイプは缶の底まで届くようにしておいてもう一方は樹脂に浸からないように切断し、そちら側から空気を送り込んで空気圧で樹脂材料を押し出すようにしてみた。最初はアルミパイプが細すぎたので樹脂の流体抵抗が大きすぎて樹脂はあまり流れ出さず、百均の自転車用ポンプの空気圧でも缶の蓋がポッコリ膨らんでしまった。危うく蓋の暴発事故を招くところだった。
      諦めきれずに内径 9mmほどのアルミパイプに変更したところ、何とか 1~2cc/Sec程度は押し出せるようになって、100ccが 1分程度と実用になった。これだと必要量をかなり正確に取り出せて、取り出した後はホース先端を持ち上げて先端にボールペンの軸を差し込んで蓋をすることで樹脂の無駄は全くないし、ホース先端を新聞紙で拭うだけで掃除の面倒もない。工夫の成果で作業時間が大幅短縮された。

    5. 成形条件の試行錯誤
    6. 暖かくなるのを待ちかねていたが、なかなか外気温が上がらない。そうこうするうちに、1月末にある知人から追加で 3個欲しいと言ってきた。まだ成形条件は確立していなかったが、3個も「2号機」の立体裁縫作業をする気になれないので、結局 3月に入ってから寒いのを我慢して戸外で成形作業を再開。
      樹脂の混合比に注意して注型したところ、24Hして型から外すとその時点で表面はほぼサラサラ状態で最初のようなネバつきはない。どうもシリコン型の表面が時間経過で変化したらしい。
      気を良くして、3日連続で 3個ほど成形をしてみた。まずはそれを使って自分で<人体実験>。どうも想定より若干ゴム硬度が高くなっているようで、かなりな指圧効果だ。自分自身で使うならこの硬さでも問題ないが、初めて使う人は多分気持ちよさより痛さのほうが勝ってしまうだろう。もう少し硬度を下げたいが、そんなに都合のいい樹脂の種類があるわけでもない。
      仕方なく主剤と硬化剤の樹脂の混合比を10%程度ずつ増減して、硬化後の樹脂硬度を確認すると 主剤 1:硬化剤 0.8では、指で押した感じでは、ほんの僅かの硬度の違いしか無い。硬化剤 0.7 の辺りで何とか希望の硬度が得られそうだが、当然強度は低下していると思われるので耐久性や温度特性を確認しないといけない。主剤1:硬化剤 0.65 だと硬化不良が起きているようで、硬度はかなり下がるが表面のネバつきが出てしまう。
      一方、主剤に対して硬化剤を増やした場合は、24H後では若干柔らかさがあるが時間経過とともに硬度が増して、結局4~5日後には 1:1の場合と変わらない硬度になる事がわかった。
      以上から、結局最初 凸部だけを 主剤:硬化剤=1:0.7 で注形して2時間ほど放置した後に、平坦部は逆に 0.8:1 程度として全体で樹脂の使用量が 1:1になるように調整することにした。(2時間放置を 30分程度にすると、樹脂を混ぜないでただ載せただけなのに凸部の硬度も 1:1の場合とあまり変わらなくなるようだ。硬化反応の過程で離れた場所まで反応が及んでしまうのかも知れない)
      しかし、本当に実験は楽しい!  死ぬまで止められそうにない。
      将来、ちゃんとした成形をするようになればこんな面倒なことは(それが楽しいんだが)しなくて良くなるはずだが、当面やむなし。作業を楽しみつつ、作ることにした。

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