-1992- 草刈り機 | ||
岡谷の娘たちの家と自宅の土手の草を刈るのに去年は娘が買った充電式草刈機を使った。しかし充電式掃除機がいまいち頼りないのと同じで、草刈り機もバッテリーでは回転が弱く、春先の柔らかな草を刈るのは何とかなっても秋口の太く固くなった雑草は全く歯が立たなかった。仕方ないので今年は我が家の方でエンジン式の草刈り機を買うことにした。 ネットで物色し、友人の話もあって中国製は避けて国内メーカー製の一番軽くて安価な草刈り機を購入した。それが今日届いて、早速刃を取り付けガソリンを購入してきて試運転方々土手の草を刈ってみた。(それにしても僅かなガソリンをどこでどうやって買うのか疑問だったが、ホームセンターに缶入りガソリンが売っているとは知らなかった。) 結果は大満足。ガソリンを入れて最初の始動だけは十回程度スターターハンドルを引いたが、キャブレターにガソリンが回ってからは一発始動するようになり、充電式で半日がかりだった雑草は1時間しないで綺麗に刈り取れた。肩掛け式で慣れが必要かと思ったが、使い始めて十分もしたらコツが大体つかめて作業は面白いほどはかどった。 良い買い物をしたという満足感と、心地いい疲れを感じた一日だった。
今日の写真は、再び出早神社境内の山野草。せせらぎの岸辺に咲き始めたエンコウソウ。樹名標を見たときは「えっ!?」と思ったが、猿喉草と書くらしいとわかって納得。 | ||
2018/05/10 |