昨日の続きで。
Paragon DriveBackup & Recovery 2014 で保存したイメージを同じパーティションに書き戻す際に、最近の BIOSやら HDDのシステムで [UEFIと呼ばれる BIOS] ＋ [GPTと呼ばれるHDDシステム] の場合すんなりとは行かない。今回の経験から。
私の場合、NotePC(Vaio SVT13128)は まさに UEFI+GPTの組み合わせで、しかもフリーのディスクイメージツールとしては若干古い Paragon DBR-2014で保存した Windows8.1と Windows10のバックアップイメージを行ったり来たりしている。今回、もともと Windows8.1があったパーティションに過去に無償アップグレードした初期の Windows10のバックアップイメージをリストアしようとしたら起動しなくなってしまった。リカバリーメディア(USBメモリ)から起動して修復しようとしても「修復不可能」と出てしまう。そこでリカバリーメディアのコマンドプロンプトを開いて bcdeditを実行すると、ブートマネージャ(bootmgfw.efi)の情報は表示されるがブートローダー(winload.efi)が見つからない様子。
そこでコマンドプロンプトから"bootrec /rebuildbcd"を実行するとブートローダーをドライブ上から探して登録してくれた。ついでにおまじないで "bootrec /fixboot" も実行してから再起動したら無事 Windows10が立ち上がった！　コマンド一つ二つくらいの簡単な事が何故自動修復で出来ないのか？　何時も Windowsが立ち上がらなくなった時の「修復って一体どんな事を修復するんだろう？」と言う不満は残るが。
参考にしたページはこちら　　こことかここも参考に

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今日の写真はいよいよこの辺りの桜もソメイヨシノは満開。写真は花房が見事な「雨情枝垂」と言う枝垂桜の種類。