ノートPCのキーボード修理
 娘に2年ほど前に買ってやったノートPCが、キーボードが入力できなくなったと言い出しました。パソコンの機種は東芝の Qosmio CX1 です。ノートPCではよくあることなので、大体の見当はつきます。キーボードの配線接続用のフレキシブルキバンのコネクタの接触不良でしょう。早速、キーボードをはずしてみることにしました。



上の写真の緑色の矢印の部分に小さなマイナスドライバーを差し込んでカバーをはずします。



次に、上の写真のビス3本を小さめのプラスドライバーで外すと、キーボードが外れて持ち上がります。



 キーボードの下に、青い色のフレキシブルキバンが見えます。その先端が小さなコネクタに差し込まれているのが見えます。写真の緑色の部分とそのキバンの反対側の同じ色のプラスチックの部品を二ヶ所同時に矢印の方向にツメで押すと1mmくらい動いてフレキシブルキバンが抜けてきます。(小さなプラスチック部品ですから力を入れすぎて壊さないように注意します)コネクタと言っても、キバンの端のパターンがが2mm程度露出しており、それがコネクタの間で金属と接触していて、今ツメで押した部品が後ろからくさびのように押しつけているだけの簡単なモノです。
外したキバンのパターンが露出した部分を乾いた柔らかな布で拭いて、再びコネクタの間に差し込んで先ほどゆるめたプラスチックの部品を両サイドから手前方向に向かって押しつけます。
キバンを少し引っ張ってみて外れなければ、先ほどのビス3本を締めて、カバーも元通り押し込んで修理完了です。
推定通り、キー入力が出来るようになりました。
 このようなコネクタは一昔前はパターンが金メッキされていたりしたのですが、最近はコストダウンで導電性インクだけになっているようですので、いずれまた接触不良で入力できなくなると思われます。また、そうなったら同じように分解してクリーニングするしかなさそうです。
 娘もそれを気付いてか「そんなに簡単に修理して、またおきない?」と不満そうです。確かに、また1年もすれば接触不良は起きる可能性があります。もっと長期に渡って保証するには接点復活材などを塗布すれば良いと思いますが、手元にはありません。ま、5分もあれば修理できますから、毎年修理しても東芝のサービスステーションに持ち込んで 半日とられるよりは良いでしょう。
 「こんな修理をしてくれるお父さんは他にはいないぞ」と恩を売っておきました。(娘にとって、それがありがたいとは思っていないところが一番問題ですが!!!)

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