e日記風独り言

異常気象と言う言葉が普通になってしまい、今年の夏も猛暑かと覚悟していたが、幸いにもさほど異常高温では無さそうだ。雨も夏の始めころ九州地方で多量に降ったらしいが、この辺りでは例年のゲリラ豪雨という現象も少なく、比較的大人しい天候だ。
関東周辺では小さな地震が時々起きていたり、GPSの精密解析では異常な地殻の変動もあるらしいが、このまま小康を保ってくれればいいと神頼みの気分。
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-1702- Rapport: その後
この一つ下 #1700 オンラインバンキングセキュリティ: Rapport で書いた怪しいアプリの件の続き。
実はタスクトレイに Rapport の緑色のアイコンがあることが分かり、それをクリックしてアプリ画面を表示させてみたら「問題の報告」というリンクが有り、ここからアプリの不具合を報告できる事が分かった。一般的にこうした報告は「ナシのつぶて」になって読まれているかどうか不明なことが多いので期待はせずに現象を投げておいた。(その割には日本語サポートがあるのかどうかも分からないので、自動翻訳英語も付けておいたが)
その後アプリの同じ画面に「よくある質問」というアイコンも有って、Rapportのサポートページにリンクしていることが分かった。そのページにトグルで表示されるので最初は気付かなかったが、最新アップデートへのリンク情報が有り、「RapportSetup.exe」がダウンロードできた。 これを起動するとすでにインストールしてあることが検知され右図のようなウインドウが開くので「機能しており、更新のみが必要です」にチェックを入れて実行することで最新バージョンへのアップデートが出来たようだ。昨夜のシャットダウン時には現象は出なかったし、もしかしたらこれで治るかも?
と思っていたら、今日になって上記の「問題報告」に対して、早々にリアクションがあった。「日本人」サポートからの返信で詳細なデータの提出依頼だった。何某かの役に立ったかな?

今日の写真はこれも散歩道の脇の鉢植えにあった植物。葉っぱの一部が赤く変色?していていかにも花びらのような感じに見える。よく見ると中心に殆ど目立たない小さな「花」らしきものが写っていた。花の方には花びららしきものはない。これもこの植物が目立つ虫媒花としての戦術だろうか? ショウジョウソウ(サマーポインセチア)という名前らしいが、一枚の葉っぱで赤い部分と緑の部分が葉脈とも関係なく混在しているので、最初は持ち主がこんな形のアルミホイルでも貼り付けて葉緑素の生成を阻害したのかな?とも思ったが、どうやらそんな「下衆の勘繰り」は「外れ」で、自然の営みでこんなパターンが出来るらしい。「神が創りたもうたもの」の不思議さにしばし感じ入ってしまった。
2016/08/31
 
-1701- ネット回線切替え:その後
この下 #1697 等で書いた、au光>JComケーブル のネット回線切り替えなんだが、すでに工事日当日に ケーブル回線での電話とネット接続は開通していたが、元のネット接続は電話回線経由で新しいネット接続はケーブル接続なので、今日まで両方共通じていた。更にネット接続契約は解約で溜まったポイントが流れてしまうと言われたので、ポイントを移し替える間だけは回線機器の様子見ということもあって解約手続きはしていなかった。(au=KDDI のポイントや料金に係るネットサービスは私のように十数年使い続けて、その間携帯電話の契約追加/料金支払いの統合/一部携帯電話の解約などをしていると ログインするための IDや契約番号の類が非常に多くなって、どれがどれだか分からない状態になるし、料金支払いの統合をしていると一旦そこにログインした後 今度は各回線ごとのポイント関連ページ等は別の専用 IDでログインし直す必要があったりする<カスタマーイジメのページ>なので、それらをトライアンドエラーで確かめつつポイントを移行するのは1日かかりだった) それを今日やっと終えて、最後の手続きである 元の KDDIの光回線契約の解約通知をした。結果、メールアドレス2個と古いホームページが閉鎖された。メールアドレスはどうでもいいサービス以外殆ど使用していないし、ホームページも URLすらメモを見ないと思い出せないような状態でメンテナンスもしていなかったので どうということはないが、まぁ長いこと使い続けたものがなくなるという一抹の寂しさには見舞われた。

今日の花もマンデビラだが花色がピンクっぽい。色とりどり・・・といった感じだ。
それにしても今日は台風一過、暑くなるかと思いきや夕方から涼風が吹いて一気に秋の気配が。隣のゴルフ場の繁みではすっかり主役が蜩から秋の虫に交代してしまった。
2016/08/30
 
-1700- オンラインバンキングセキュリティ: Rapport
下に書いたネットの切り替えと前後して、ストリーミング動画の試聴用の Adobe Flash Playerの最新版をインストールした。ちょっと慌てていたのか、余分なアプリのインストールのチェックボックスを外すのを忘れてしまったようで、Mcafeeと Intelの TrueKey某というアプリがインストールされてしまったようだ。それと関係有るのかどうか定かではないが、相前後して Windowsのシャットダウン時に中国の漢字名らしきアプリが表示されたり、時にはシャットダウンを妨げるようになった。アンチウイスルはしっかり効いているはずだがちょっと気味が悪い。慌てて Mcafeeも TrueKeyもアンインストールしたが、現象は消えない。 Webで検索すると数件だが、同じような問題の指摘があった。
どうやら TrueKeyは関係なく、元凶のアプリ名はRapport、コンパネ上では「Trusteerエンドポイント保護」というネットバンクの保護アプリらしい。そう言えばはるか昔 ネットバンキングの銀行からセキュリティのためにインストールするように指示があったアプリだと思う。このアプリが何故シャットダウンを妨げているのかが不明だし、今まで顔を見せなかったのに突然シャットダウン時に表示されるようになったのか理由が分からない。お騒がせなアプリだ。

今日の写真は昨日と同じマンデビラという花だが、花色が赤。昨日とは違って随分艶やかな花に見える。
2016/08/28
 
-1699- Windows10 アップデート後1ヶ月病
一昨日、ネットを ケーブルモデムに切り替えた時からパソコンの TVボードの受信が出来なくなった。TVアプリを起動しようとすると右図のようなエラーが表示されてしまう。番組表情報(EPGデータ)も取得できない。一昨日、工事業者が来て PCの TVボードにアンテナケーブルを引き込んでいる同じ壁のパネルからケーブルモデムのケーブルを引き出したのが原因かと疑ったが、TV側のコネクタの接触などは見た目には問題なさそう。1日考えたがどうも原因に思い当たるふしがない。そこで「BonDriverの初期化ができません」と言うワードで検索すると簡単に「PT3 1ヶ月病」というのが引っかかった。Windows10にアップグレードすると1ヶ月間はドライバーに署名がなくても動作するが、アップグレード後1ヶ月するとチェックを厳しくするので TVボードが動作しなくなるという事らしい。何と! 紛らわしいことに Windows10へのアップデート(2回めは7月21日)を行ってから1ヶ月が過ぎてドライバー署名をチェックするようになったタイミングとインターネット回線の切り替え工事がシンクロしてしまったらしい。
慌てて 同じ Web情報にあったアースソフトの URLから更新用ドライバーとアプリをダウンロードして実行してみた。結果、無事エラーは解消されて TVは映るようになった。何かと問題の多いアップグレードだ。

今日の写真は散歩途中の家の塀の外に置いてあった鉢植えのツルに綺麗な花が咲いていた。○○カズラ などという花かと思って検索すると「マンデビラ」という南アメリカ原産のキョウチクトウ科のつる性植物らしい。赤やピンクも咲いているから”サントリーが開発した園芸品種”ということらしい。丁度花に蝶?蛾?が来て蜜を吸っていた。
2016/08/28
 
-1698- とりあえず3
写真はフウセンカズラの花と実。もう時期的には遅いが黄色くなった葉っぱやフウセンの実の中にまだ花が咲いたり緑の実がなっていたりする。
2016/08/27
 
-1697- 光回線 ー> ケーブル 切り替え
色々経過はあったが、今日 インターネット回線を光からケーブルに変更し、ケーブルTV会社の工事担当者が来て、モデムを設置していった。
電力自由化でケーブルテレビ会社が電力を供給し、ケーブルインターネットもセットで安くするという売り込みで、つい申し込んでしまった。インターネットモデムの設置はさほどの時間はかからなかったが、セットトップボックスなどの設置・設定が大変で担当者が二人がかりで2時間弱かかった。
早速、モデムを切り替えたが回線速度が 110MBps程度と倍くらいに早くなった。(近隣の使用状況による混み具合もあるので、工事が進めばそのうちに速度が低下する可能性もあるが)

今日の写真はアカツメグサ。これも娘の家の庭の雑草だが、この辺りではトンと見かけなくなった花だ。
2016/08/26
 
-1696- とりあえず-2
これも娘の家の庭に咲いていた花だが、こっちは雑草。背丈が 1m以上になる大型の雑草で繁殖力が強いらしく、毎年縁石付近にはびこっている。しかし、花は身に相応しくない小さな花が咲く。 Webで検索するとガンクビソウという雑草かもしれない。昔 タバコを吸ったキセルの雁首のような形で、茎から花が曲がって咲くことからそう名前がついたとか。 それほど花が曲がって付いているとは思えないし、名前に自信はない。
2016/08/25
 
-1695- とりあえず
これも娘の家の庭に咲いていた野菜の花。トマト。もう季節柄だいぶ木は疲れて茎が横向きになっていたが。
さて昨日のオリンピックセレモニーの続きで。
今日のワイドショーによれば、五輪担当大臣も安倍首相のマリオのコスプレ登場は事前には知らなかったとか。生中継で さる局のレポーターが安倍総理の登場に大騒ぎして驚いていたが、セレモニー壇上の小池知事も劣らず驚いていたのではないか? そのビックリ顔 or 臍を噛んだような顔の中継映像が無かったのが惜しかった・・・・とちょっとイジワルな感想。
2016/08/24
 
-1694- 昨日の続き
やはり小池知事も せっかくのセレモニーで自分が映像の中心になれると思ってわざわざオリンピック旗を大きく振るのにはそぐわない和服で登場した思惑が外れ、お株を奪われる形になった安倍総理のパーフォマンスにはカチンと来たようで、今朝の報道では「国はより大きなオリンピックへの関与をしたいようだ」と皮肉ったコメントをしたらしい。(「総理自らあれほど目立つパーフォーマンスしたんだから、私が霞んだ分の費用負担もそれなりにしてくれるんだろう」と言わんばかりのコメントだ)
実際に、小池知事が事前にどれくらい日本のセレモニーの詳細について聞いていたのか?、とりわけ安倍総理が登場するなどの詳細を聞いていたのか?、聞いていたならその時の感想などをぶら下がり記者には質問して欲しいもんだ。
それにしても、夜のニュースでもう一度見たらマリオの帽子を取る時の安倍総理の表情は固かった。もう少しにこやかなマリオを振る舞えなかったものか、と思ってしまった。

今日の写真は娘の家の庭で咲いていたオクラの花。写真では知っていたが実際に見ても野菜の花にしてはもったいないような艶やかな花だ。
2016/08/23
 
-1693- オリンピックが終わって
やっと高校野球とオリンピックが終わった。この日に間に合わせるような東京都知事選の結果当選した小池都知事がオリンピック旗を受け取った・・・と思ったら、安倍首相までもパフォーマンスに登場して、一旦都知事選で奪われかけたお株を取り戻すべく やはり主役は自民なんだ、楯突く者の思うようにはさせんぞ と言わんばかりに主張したパーフォーマンスだったような。

3日前から再び娘の家に来ているが、今日の写真は娘の家の庭のハイビスカスの葉っぱにいたアマガエル。私の子供の頃は学校の行き帰りにも農薬散布の霧の中を通ったような記憶があるが、最近は農薬の使用が制限されているせいだろうか? 一時期よりもカエルやトンボが増えたような気がする。
2016/08/22
 
-1692- ムラサキツユクサ
今日も朝方と夕方、通り雨のように突然待っ暗くなってザーッと降ってきた。雷は聞こえず雨は10分位で上がったが、まだ降り足りないような空模様。明日も降りそうで、結構絵に描いたような夏の天気だ。
暑い日が続くこの頃は新しい花はあまり咲かない。知らない花が咲いていると思って撮影してきて拡大してよく見るともう2ヶ月以上前から咲いているムラサキツユクサだった。視力が落ちて実物では細かなところが分からないし、よく確かめるのが面倒で取り敢えず撮影してしまういい加減な性格もあって、同じ花を何度も撮ってしまう。
2016/08/18
 
-1691- マツバウンラン?
今朝は台風一過、焼けるような陽射しだった。今年も夏になる前の予想では「猛暑」と言われていたような気がするが、今朝の暑さが一番くらいで今までのところこの辺りでは「異常」なほどの暑さはない。
散歩中に、他所のお宅の花壇で小さな花を見つけた。失敬して写真を撮ってきて名前を調べたがあまり釈然としない。茎が長かったので根元近くの葉っぱは写っていないが、記憶では小さい葉っぱながら「マツバ」ほど細くはなかったような気もする。花の色、形からはマツバウンランのような気もするが、確信はない。
(後日記:Webで花の写真を探しまくった結果、「サルビア インディゴスパイヤー サーモンダンス」という花が一番近そうだ。シソ科アキギリ属、但しどうやら「サルビア インディゴスパイヤー」だけだとラベンダー・セージと呼ばれる青色の花のようだ。「サーモンダンス」と着くと「サーモン」色の花になるのかな? 交配種のまた交配種らしくほとんど情報がない。)
2016/08/17
 
-1690- 終戦特集
昨日に続いて。
2日遅れで録画しておいた NHKスペシャルを見た。「71年目の真実・・・」と言う番組で、私の故郷にごく近い村の満蒙開拓団の話だった。敗戦濃厚になりつつあった終戦間近だというのに、一旦決まった国策を見直しもせず己のノルマ達成しか眼中になかった官吏の甘言に乗せられて、状況は一切知らされず満蒙開拓のために集団で満州に送り出された村人達が、敗戦と分かった途端現地住民に襲われて逃げ惑い最後には摺り込まれた「生きて辱めをうけず」の訓に従い我が幼子を自らの手にかけた後集団自決した。官吏からノルマを課せられ悩みながらも開拓団を送り出す決断をした村長は、隣村の帰還者からその悲劇を聞いて自責の念に絶えられず終戦翌年に自殺したという。その村長の新たに公開された日記を中心に組み立てられた話だった。
私の生まれる数年前とは言え、高校時代までを過ごした近くの村の出来事なのに今まで何も知らずに来たが、そんな悲しい出来事があったと今になって知ってショックは大きかった。
そんなことを考えながらも思ったのは、責任者たる村長の心の軌跡を追いかける番組はセンセーショナルで番組テーマとしては持って来いかもしれないが、今 そしてこれからを生きる人間に本当に必要なのはもっと別の切り口ではないかと。
つまり本当に報道すべきは、国の政策に加担した多くの指導者達の軌跡ではなく、「非国民」のそしりを受けるかも知れないのに国策に乗らず、村民をほとんど送り出さなかった他の村の指導者が、当時どのように情報を集めそれを独自に分析判断し、どのように国策に抗ったのか、という切り口ではないのか? きっとそうした指導者の中には同じように日記などを残した人もいたのではないか? 
人間社会というのは、一旦流れができてしまうとその流れに流されるのが楽で、流されたことが間違いだったと後から分かっても、多くの人は「あの時は仕方なかった」と安易な自己弁護、自己保身、あるいは責任転嫁をしてしまい本当の反省はしないものだ。それに引き換え、流れに棹さした人は、本当に大変な思いをして孤独と戦い正しいことをしたのに、そのお陰で悲劇が生じなかったり問題が起きなかったために、それが正しかったと分かっても多くの場合そこに光は当てられない。そうやって値千金の勇気や努力、あるいは知恵の賜物が時間に埋もれていってしまう。
流されて間違ってしまった行為と、棹さして正しいことを貫いた行為とが、結果の話題性だけで判断されているような気がする。

今日の写真は桜の後できれいな花を見せてくれた花桃に実がなっていた。花桃にも実がつくんだ。見た感じ、桃と言うより梅の実に似ている。食べても美味しくはないと思うが。
2016/08/16
 
-1689- 終戦記念日
今日は終戦記念日。
例年のごとく、NHKを中心に戦争を振り返る番組が放送され、それらを見るたびに幾つかのことを思う。 戦前~終戦の 戦争を推進しあるいは加担した人々と現在の私達と、結局はどれくらい違うんだろうと。確かにメディアを通じた情報は増え、悲惨な戦争の歴史も知ってはいるが、知恵や判断力はどうだろう?
洋の東西、人種・民族・宗教などに関わらず、かならずある割合で善人と悪人が存在し、好戦的な人や人々を統率して大事をなそうとする人とそうでない人も存在する。あるいは近隣の国家や集団間での利害の衝突もなくなりはしない。 つまり戦争の種は消えることはない一方で武器武力だけは指数関数的に増大し続ける。 銃器だけの時代、少数の人間の暴走で壊滅的な事態が起きる恐れは少なかったが、武器の高性能化・高効率化はごく一握りの人だけの判断で壊滅的な結果を招くことを可能にしてしまった。 
それらの増大に負けないだけの知恵が付いているんだろうか?

今日の写真は暫く前から咲き始めたキンカンの花。もう散った花びらが汚い。
2016/08/15
 
-1688- バンマツリ
だと思うが、他所の鉢植えだし間違っているかも。
2016/08/14
 
-1687- 続きの最後
昨日まで書いた 録画ファイルを VLCプレーヤで再生した場合の音飛び問題の最後。
今までは 動画再生によく使われる VLCプレーヤでの再生の問題について書いた。しかし VLC以外の動画プレーヤで問題なく再生できるなら、特に VLCプレーヤに拘る必要もない。
取り敢えず、インストールしてある動画プレーヤで同じ音飛びが発生するファイル(NHKの複数の番組をまたいだ録画ファイル)を再生してみた。以下はその結果。

① KM Player: どのオーディオトラックを選択しても音声が全く再生されない。


② Power DVD 13: 音飛びはしないが、副音声がある場合副音声が再生され、ビデオは最初の番組以外は1セグチャンネルが再生される。


③ マイクロソフト映画&テレビアプリ(Windows10 の動画再生標準アプリの Microsoft Music & TV)では、音飛びがなければ再生出来るが、音飛びが発生するファイルは「再生できません」となってしまう。


④ 放送波を受信再生する TV受信ボード PT-3付属のTVアプリ TVTest.exe をファイル再生モードで使用すれば問題なく再生できる。受信して当該の録画ファイルを作成したシステム自身なんだから当然といえば当然だが。



今日の写真は詳しい種類は分からないが、テッポウユリの仲間だと思う。Webで調べるとユリの仲間はかなり品種改良されて種類が豊富なので正確な名前を探すのは困難だと諦めた。
2016/08/13
 
-1686- 続きの続き
このひとつ下 #1684の続き。(VLCプレーヤの音飛び問題)
音飛びの原因やら対策の検討のため、2Chのチューナを使って同じ番組で番組前のマージンなしと10秒のマージンをとった2つの別の録画をやってみた。結果マージンなしで録画したファイルを VLCプレーヤで再生しても音飛びは発生しないが、10秒のマージンをとった方の録画ファイルを再生すると音飛びが発生することが確認できた。
もう一つ、その再生で音飛びするファイルを TsSplitterという、TSファイルをオーディオチャンネルなどの切り替わり部分で切り分ける事が出来るツールを使って本編部分と前マージンの別番組部分に切り分けてみた。(実際には間に数秒の番組予告があったのでファイルは3つに分割された) すると3つとも音飛びしないで再生できることが分かった。
以上のことから、VLCプレーヤはファイル途中でオーディオトラックが切り替わっているような動画ファイルではオーディオトラックのパラメータ(サンプリングレート)を正確に読み込めず、時間同期の度に音が不連続になる、という推測が成り立つ。
いずれにしても、対応策は 

① 番組予約時前方マージンをとらず、連続した番組録画でも番組ごと別ファイルとして保存する。


② 前方にオーディオトラックの異なる余分な番組が繋がったファイルが出来てしまった場合、TsSplitterで切り分ける。1時間の番組の処理時間≒2~3分


③ ①か②で対処出来ていないファイルの場合 VLCプレーヤで再生開始後に一旦オーディオを無効にしてから再度オーディオトラックを指定し直す。



今日の写真は昨日のブーゲンビリアの開花。3本の蕾のうち1本だけ開花していた。色の変わった包葉の大きさに比べると、実際の花はとても小さくて地味だ。もしこの包葉がなくて花の部分だけだったとすると花が咲いても殆ど気づかないから、受粉には不利なんだろう。(受粉する虫?がこうした色の区別が付くか?と言う疑問は新たに生じるが)
2016/08/12
 
-1685- ブーゲンビリア
散歩道を少し外れた商店街のシャッターの前に珍しい花が咲いていた。ブーゲンビリア、南国の花と思っていたがこの辺りでも冬の寒さを工夫すれば夏は露天で咲くらしい。この3枚の花びらのように見える部分は実は包葉という花を囲む葉っぱらしい。そう言われてよく見ると葉脈のようなものが見える。花は中心に3本見える柱のような部分で、先っぽが小さく開いて白っぽく咲くらしいがこの写真ではまだ咲いていない様子。これも花を目立たせて受粉のために虫などを呼び寄せるための知恵なんだろうか?
2016/08/11
 
-1684- 続き
昨日の続きで、録画済み動画ファイルを VLCプレーヤで再生した時の音飛びの問題。
どうやら、VLCで音飛びする録画ファイルは VLCで再生すると最初サンプリングレートが 44.1KHzと表示されるが、一旦オーディオトラックを無効にした後再設定すると、サンプリングレートの表示が変わって 48KHzとなるが、その状態では音飛びがなくなるようだ。しかも、音飛びが発生するのは番組をまたいで録画したファイルだ。つまり若干でも前の番組のお尻が録画されているとその番組のサンプリングレートが適用されるのか本編のサンプリングレートが誤った値にセットされ音飛びが発生しているような気がする。ということは番組の録画予約をきっちり時間通りに行えば現象は出なくなりそうだ。
暫くの間、録画マージンをいろいろ変えてテストすることに。

今日の写真は今の時期が旬なのかどうか分からないが、シコンノボタン。もう少し涼しくなってからの花だと思っていたが、もう咲いていた。
2016/08/10
 
-1683- 話は変わって
VLC Player で TV録画ファイルを再生するときの問題点なんだが、音飛びや絵飛びするということが結構 Web検索で引っかかる。 私の場合も、特に NHKの録画を中心に音飛びが発生して気になっていた。 TVボード付属の再生プレーヤなら問題ないし X Media Record などのツールで MPEG-2 > h.264 変換すると VLCで再生してもそうした問題はないが、MPEG-2 のままだと、とりわけ NHKの番組は ほぼ確実に音飛びが発生する。
何とか VLCプレーヤの設定で直せるのではないかと VLCの設定をつついてみたが、どうも芳しくなかった。 唯一、Web情報では途中でオーディオトラックを一旦「無効」にしてから再度トラック1を指定すると治ると書いてあったが、試すとその通り一旦「無効」にして再指定すれば音飛びはしなくなることが分かった。
そうこうしている時に、ふと思った。 NHKの放送波の場合番組の切り替わりでオーディオやビデオのストリームIDが変わることが多いが、録画の場合若干の時間的余裕を見て数秒前から録画開始されるので、ファイルの先頭部分のストリームIDと本編部分のストリームIDが違っている可能性があるのでは?と。以前、 MPEG-2 > h.264 変換ツールで変換するときもこの問題で本編の音が出なくなるという問題を経験している。
そこで試しに AVIDemuxで再エンコなしで 先頭部分の数秒をカットしてみた。すると VLCでも音飛びはしなくなった。しかも、VLCでメディア情報を表示させてみると、やはり オーディオとビデオのストリームIDはファイル先頭部分と本編部分で異なっており、オーディオのサンプリングレートまでもが異なっていることが分かった。どうもこのストリームIDやサンプリングレートがファイル途中で変わってしまうことが 再生プレーヤの画飛び、音飛びを引き起こしている原因の可能性が高いのでは? と目下の判断。対応策はこれから考える。

今日の写真は煩いほどに鳴き出したセミ。羽化したてだろうか? 近づいても逃げることなく写真を取らせてくれた。
2016/08/09
 
-1682- Windows10:まだまだ
何となく使う分には Win7からアップグレードした Win10でも問題ないんだが、どうも細かいところが気になる。(「相棒」の杉下右京風に)
下の方で書いたイベントエラーは、Windowsの内部のチェック機能などに伴うエラーの様で Microsoftも対策は後回し(放置?)しているくらいで深刻なエラーではなさそうだし、いちいちイベントビューを表示しなければ見えないので取り敢えず脇においといて、今回の槍玉は Google IME。 何故か、Windows10 にした直後 Google IMEが消えてしまった。右図のようにグレーアウトしてしまって選択できない状態。 これはどうやら Google IMEの説明で「O/Sバージョンアップの際は、再インストールする必要がある」と言うことのようだ。 要は Windowsが O/Sの一機能として言語入力を標準に戻してしまうためで、ブラウザなどもアップグレード前に他のブラウザを標準にしてあっても「推奨」の Microsoft Edge に変わってしまうのと同じ理屈だろう。 と納得して、Googleサイトから「GoogleJapaneseInputSetup.exe」を再ダウンロードして再インストールして一旦は回復したんだが、従前からの問題追跡でアチコチつつきすぎたのか? しばらくすると登録してあるはずの漢字変換が出来なくなった。そこで辞書登録を確認しようとして再び Google IMEが「言語入力」一覧から消えてしまっていることに気づいた。今度はアップグレードなど顕著な変更は加えていないのにイタチごっこのような感じだが、仕方なくもう一度インストールしなおして今度こそはと Microsoft IMEを削除してみた。 結果はどうだろう? 大きな Windows Update などで Microsoft IMEが生き返ることがあるかも知れないが。
もう一つ、今日知ったこと:
Windows10 にしてからコントロールパネルの「すべての項目」表示が出来なかった。何と! 左下隅のスタートボタンを「右クリック」すると表示される「コントロールパネル」から入るとすべての項目の表示になった! それ以外にも「タスクマネージャー」や「コマンドプロンプト」なども右クリックで一発起動出来る。この右クリックは結構便利だ。

今日の写真は緋ネムの木というらしい。通常のネムの木の花は薄いピンクだがこれはボトルブラッシュのような鮮やかな緋色だ。
2016/08/08
 
-1681- とりあえず
写真だけ。 名前も知らないが、つる性の白い小さな花。 ティッシュペーパーで作ったようなフワフワした感じの小さな花がつるの先に集合している。空き家になったと思しき家の植木の枝につるが絡みついていた。ちょっと気になったので撮影してきたが、葉っぱはよく見てこなかったので名前を探せない。
(後日記:とあるページで指摘されたが、どうやら 別のヘクソカズラのつるに白いサルスベリの花房が落ちてきて引っかかっていただけらしい。そう言われてもう一度よく見ると画面の奥に白いサルスベリの花らしいものが写っている。Webでさんざん「ツル性植物」の花を検索したがこんな形の花は見つけられなかった)
2016/08/07
 
-1680- FileNote:その2
この下で触れた FileNoteというツールなんだが、幾つか問題があることが分かった。
第1に Noteのダイアログ表示位置がディスプレイの真ん中にしか表示されない。普通のアプリならこうしたウインドウは上部をマウスでドラッグすれば移動できたり、またウインドウの大きさも四隅をつまんで引っ張れば変えられるが、それが出来ない。
第2に、こっちの方が大きいが、My Documentsや My Pictureフォルダなどのように、ファイル名やフォルダ名の中に空白文字があるとそこでパスの追跡が終わってしまうようで、その中のファイルやフォルダは全部同じ扱いになるようだ。つまり My Picture に何枚か写真ファイルがあって、その写真に関するメモを記入しようとしても全部同じメモしか記録できない。私は通常今でも古いMS-DOSのファイル名規則に準じて、フォルダ/ファイル名に空白文字は使用しないようにしているのでほとんどの場合使えるが、My Documents/My Picture フォルダでは使えない。
第3に、上記からも類推できるが メモをつけたファイルやフォルダを移動させたり名前を変更したりするとメモはついて回らないということ。
つまり、空白を含まないフォルダ・ファイル名でそれらは変更したり移動させたりしないで使うという前提でないといけないということになるので、かなり制限された使い方しかできない、ということが分かった。
おまけに、今後それらの問題点が修正されるかという期待も、製作元の「JMSoftware」という会社?は既に存在していない様子で期待薄。
ちょっとぬか喜びだったかも?
(一応、情報としてはメモ情報は C:\Users\User Name
\AppData\Roaming\FileNotes\lookupTable.fno と言うファイルに記録されるようだ。)
それにしても、同じようなツールがあってもよさそうなもんだ。

今日の写真は先日もアップした百日紅の拡大。集合花だし結構複雑な花だ。
2016/08/06
 
-1679- 探し求めていたツール発見
「探し求めていた」と書くと大げさだが、昔からふとした時に「こんな機能が欲しい」と思っていた機能がある。Explorerでフォルダ/ファイルを表示させたときそのフォルダ/ファイルが何用なのか、どんな使い方をすればいいのかというメモみたいなものが欲しいと思うことがよくある。
例えば ディスクイメージやファイルのバックアップを取ったとき、いつ(これは作成日付で分からなくはないが、何のタイミングかは知りたい)、どんな状態でバックアップを取ったのか?とか、このフォルダにはどんなファイルを保存すべきか?とか、このツールもそうだけれどその時は便利そうだと思ってインストールしたアプリが暫くしてから「何するアプリだったっけ?」等ということもあるから、フォルダやファイルにメモをつけられるといいと思っていた。もちろんバックアップソフトではバックアップの中にメモ的なコメント挿入もできたりするが、バックアップアプリを立ち上げてそのファイルを開かないと見えなかったり、Readmeを開かないと分からない場合が多い。それよりは Explorerで右クリックして「プロパティ」のような画面でそのコメントが見れれば簡単でいい。
そう思っていたが、昨日 Webで検索していたらドンズバが引っかかった。 FileNoteというユーティリティだが、上図のようにフォルダ/ファイルの上で右クリックして「Notes]を選択すると下図のバインダーノートのような画面が開いてそこにコメントを記入できる。画面外をクリックすればそのまま保存してくれる。
もし過去にそのフォルダ/ファイルにコメントを作成していれば、最初に右クリックで「Notes」を選択した時点でそれが表示される。 使い慣れれば結構面白そうだ。
迷わずダウンロードしてインストールしてみた。

今日の写真はケイトウ。初秋の花のような気もするが、考えてみればもうじき立秋だ。
2016/08/05
 
-1678- 訃報
中学校時代の友人からメールをもらって、去年の同級会で顔を合わせた同級生のうち2人が今年になって亡くなったと聞いた。うち1人は地元の建設会社経営のオヤジで「超」が付くほど元気だっただけにちょっとショックだ。
メールをくれた彼も心筋に爆弾を抱えているが、幸いにも爆発寸前で見つかって処置したために通常の生活を送れるようになったとか。 皆そういう歳になってきたんだと・・・認めたくはないが・・・認めざるを得ない。 ・・・と言いつつ、今日は日中クソ暑いのに自転車で大和まで出かけて大量の汗をかいた。車で傍を追い越していく人たちは、「こっちに倒れてこないで!」と思っていたかもしれない。
それにしてもやっと本格的な何時もの夏の天気になってきた。このあたりの最高気温は今日 初めて33℃になったようだ。

今日の写真は一つ下にアップしたモミジアオイやフヨウとも同じ仲間だと思うが、ハイビスカスの花。常夏ハワイのイメージだ。
2016/08/04
 
-1677- Windows10:再び5
Windows10 アップグレードの後処理の対応がまだまだ続く。
今度は取り敢えず棚上げした エラーイベントが大量発生する件。 エラーのイベントIDは 1023 とか 1008 とかが殆ど。そのうち 1023についてはログを見るとどうやら readyboostという Windows Vista時代からの起動高速化のサービスで外付け USBメモリを利用して高速起動をさせる機能だった。 そう言われれば起動ドライブを SSDに替える前に 一度 32GBの USBメモリを買って試したことがあった。効果は劇的というほどではなく、飛び出したメモリも邪魔でそのまま使わなかったけれど、関連のサービスプログラムがずっと起動時に読み込まれていたらしい。 その後、Windows7では Readyboostは Superfetch と進化したと言うことだが 現状 SSDを使っているのでバッサリ止めることにして、サービス一覧から「無効」に設定したが、それでも再起動するとまだエラーが出続ける。しかもよく見ると律儀に 30分に一度ずつ発生する。 キャッシュでも更新しようとしているんだろうか?
どこにも情報はなかったが、仕方なく最後の手段としてレジストリをいじることに。 対応策は regedit を起動して 「readyboost」で検索して見つかった [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\rdyboost] というキーをキー毎全て削除したら出なくなった。(当然その前に レジストリをエクスポートしておいたが)
・・・・さて、後は イベントID:1008 のエラーの対策だ。こっちも手ごわそうだ。

今日の写真はタカサゴユリというテッポウユリの親戚だと思う。自信はない。
2016/08/03
 
-1676- Windows10:再び4
PCのオーバーヒートは小手先策で一旦棚上げしたが、まだ アップグレードした Windows10も本調子ではない。
エラーログがズラズラ表示されるのも気持ち悪いが、目下一番の問題はスリープから復帰できないこと。一旦スリープ状態に入った後、キーボードクリックなどで起動しようとすると、ファンや HDDモータが回り始めるが画面が暗いままで、キー操作もマウス操作も受け付けない。反応があるのは電源ボタンの長押し>シャットダウン だけ。 仕方なくシャットダウンして、再度電源ボタンを押して起動させると 「ピッ」と言う音がしてファンが回転して一旦起動の動作に入ってから再び完全停止した後 もう一度「ピッ」と言う音がしてやっと正規に起動してパスワード入力画面が表示されてスリープから復帰する。どうもスリープ動作の途中の電源管理か何かが問題ありそうだ。
Webで検索したり あれこれ考えたが、どうもマザーボードの BIOSが古すぎて Windows10 は元より Windows8.1 にも対応出来ていないことが最大の問題だと思えてきた。
私も 10年位前までは、時間がなかった割に PCのメンテナンスはマメで、不具合がないのに BIOSアップデートを何回もやったけれど、考えてみたらこのマザーボードを買ってから一度も BIOSアップデートはしてないような気がする。
そこで早速 ASUSのページで確かめると、該当のマザボの最新BIOSは 4003となっているが、自分のマザボの バージョンを確認すると何と 0601 ! BIOSは大きな変更があると上位桁が変わるので「1」ずつインクリメントしているわけではないが、それにしても随分バージョンアップしている。逆にアップデートすることで多くの不具合が改善する期待が膨らむ。
と言うことで早速 BIOSアップデートを行ったが、スリープからの復帰は出来るようになったものの、イベントエラーの数は逆に増えてしまった。 まぁ、深刻なイベントエラーではなさそうだし、現状スリープからの復帰以外 動作も気づくほどの問題はないから良いようなものの 危惧した通りやはり O/Sのアップグレードは鬼門だ。

今日の写真はモミジアオイ。直径15Cmほどもある大きな花が「モミジ」という名前に相応しい真っ赤な色で咲いている。
2016/08/02
 
-1675- PCの熱中症:続き
この一つ下で 夏場になって PCがオーバーヒート気味で不調になったと書いた。
その時は、マザボの ASUSのツールでコア電圧やら CPUの温度設定の上限を設定しなおしたが、後から気づくとどうもこのツールが原因と思われるエラーが Windowsのイベントログに記録されている。(Windows10 にアップグレードしたことによる電源ON時のエラーがかなり頻発しているので見逃していた)
どうやら ASUSのツール AI Suite Ⅱは古いから、Windows10のルールとは相いれない部分があるのかもしれない。仕方ないので、 AI Suite Ⅱのサービスを停止しておいて、Windows10 のコントロールパネルから電源管理を開くと 「プロセッサの電源管理」という項目に「最大のプロセッサの状態」という項目があったのでこちらを 100% > 70% に下げてみた。結果、動画処理時のクロックスピードが 3.8GHz > 2.7GHz に下がり 同じツールで表示される CPU温度は 80℃+まで改善した。但し、当然だが動画処理時間は倍(ほぼ等倍速)になった。夏場は仕方ないか。
(後日記:暗がりで見ていたときは気にならなかったが 明るくして CPUファンの奥の CPUクーラーの羽の間を見たら埃が結構あった。ファンの羽の奥なので掃除はしづらいが掃除機の隙間ノズルのような先端で丁寧に掃除したら CPU温度は60℃台まで改善した。CPU負荷率を元の 100%に戻しても 83℃程度に収まるようになった。最終的には 95%にして CPU温度 70℃で運用することに)

今日の写真は、たぶんサフランモドキとか言う名前の花だと思う。何年か前に桜並木が整備される前の桜の古木の下で一輪咲いているのを見つけたが、これは並木沿いの家の鉢植え。
2016/08/01
 
-1674- モミジアオイ
これも夏の花。モミジアオイ・・・もしくはモミジアオイとアメリカフヨウの掛けあわせかも知れない。遅れた梅雨明けもすっかり夏らしくなって、花弁が跳ね返す日光も強烈で真っ赤な花弁が暑さを喜んでいるようだ。
2016/07/31
 
-1673- PCが熱中症!
梅雨明けと同時に真夏の日差しになってきた。
しかし窓からの風は意外と涼しかったので、珍しくエアコンなしで PCを使って MPEG2>h.264 の動画変換の作業をしていたら、CPUファンの回転音が高くなり 盛んに「72℃超え」という警告表示がポップアップするようになった。ファンの回転音は今までも動画処理をする間継続していたがこんなポップアップは初めて。単に Windows10になったために O/Sが出しているのか、それとも重篤な状態なのか ちょっと躊躇したが、マザーボードの CPUオーバークロック・電圧制御も働いていることだし大丈夫だろうと判断して継続した。
しかし動画4本変換で合計2時間ほどの作業が終わってから気づくと、若干動作がおかしい。反応が緩慢な気がする。そこで、再起動するといきなり BIOSの温度異常という警告が表示された。びっくりして PCケースの横の蓋を開けると、どうも CPUのファンが回転していなかったのか、その時点で CPUファンが回転を始めた音がした。(回転音はかなり小さいので気づかなかった) 慌てて CPUの温度や消費電力などの表示ツールをインストールして再実験してみると、平常時はクロック 1.6GHz CPUの電力消費は 10W未満だが、どうやら 動画変換中はクロック 3.7GHZで電力が 80W近く、コアの温度は平常時45℃前後だが、動画処理では 90℃を超えている様子(マザボの ASUSのツールだと75℃程度なのでその差は???)。BIOSエラーが出た真の原因は不明だが、ちょっと席を外した動画処理の最後の頃に熱が CPUファンのコネクタに伝わって接触不良でも起こしていたのかも知れない。その証拠にマザボの ASUSのツールで警告履歴を見ると CPUの 72℃超えの温度警告の間に 「[07/30/2016 at 04:53 pm] CPU fan 0 Abnormal」という項目がある。・・・・う~ん、オーバークロックの上限を見直さないといけなさそうだ。とりあえず設定温度上限を 72℃ > 70℃、Vcore 1.551V > 1.520V に設定。(上図は4コアCPUのうち 2個分だけを取り出したもの。右側 Maxが画像処理中の値)

写真はムラサキシキブのつぼみと花と実り始めたばかりの青い実。ムラサキシキブは 10月頃になると綺麗な紫の小さな実をつけるが、色づく前の実はもう育ち始めていた。画面右下の方がつぼみ、真ん中あたりに花、左上に青い実がついている。同時に写っているのは結構珍しいかも知れない。
2016/07/30
 
-1672- 梅雨明け
もう7月も終わるという頃になって、やっと梅雨明け宣言が出た。気象庁が満を持して発表しただけあって、今朝の空は青空と言い雲と言い「夏」というラベルを貼ってもいいくらいに典型的な夏空で、散歩を終えて帰ると汗が吹き出し、慌ててエアコンの部屋に飛び込んだ。
写真は、白いフヨウの花。この花を見るたび女性の白いブラウスの布地を思い出してしまう。色や質感が子供の頃見た誰かのブラウスの強烈な印象と重なっているんだろう。残念ながら誰だったかは全く思い出せないし、心当たりもないが。
2016/07/29
 
-1671- 便利なツール
2日前に Amazonに発注した 画像処理ソフトの PaintShop Pro-X8 が届いた。早速インストールして試しているが、従来の機能はほとんど慣れた同じ操作でできるのでありがたいが、やはり10年ほど経つと機能もかなり増えている。
新しい機能を試そうとチュートリアルを表示したら、Web動画で解説は英語だった(その後に日本語PDFもあることは分かったが)。残念ながらネイティブの英語だから、速すぎて聞き取れない。(@_@;;;ゞ
そこで、ツールを探してみた。動画ファイル再生では再生スピードを変換できる動画プレーヤーがあることは知っていたが、Webの動画だから著作権もありダウンロードは一筋縄ではいかない。それならブラウザで再生するストリーミング動画の再生速度を変えられるツールもあるかも知れない、と探すとやはりあった。最初に引っかかったのは $30ほどの有料のツールだったが、フリーで Google Chrome 用の拡張機能もあった。 Video Speed Controller という拡張機能をダウンロードしてインストールするとツールバーに右図のような赤いボタンが表示されるが、動画再生中に キーボードの「S」キーを押すと再生速度が遅くなり、「D」キーを押すと早くなり、「R」キーを押すとリセットされる。再生スピードは x0.1~ x10まで可変できるようだが、音声が出るのは 0.5~4倍くらいの範囲のようだ。Webの説明では Youtubeなどの動画を片っ端からチェックするのにいちいち等速では時間がかかりすぎるので速度を上げて時短で見るような使い方が出来るとか。
実際に使ってみると、殆ど単語の区切りが分からないネイティブの説明が、映像とセットなのでそこそこ聞き取れる。新しい画像処理ソフトの機能よりも、こちらの方に興味がわいてしまった。

やっと梅雨が明けたらしいが、今日の写真は百合の花。ヤマユリ? コオニユリ? 種類は分からないが生垣の間から花だけが顔をのぞかせていた。
2016/07/28
 
-1670- Windows10:再び3
話題が入れ子状になってしまい申し訳ないが、気づいた順にアップしているのでお許しを!
Windows10にアップグレードして、もう一点 気づいたのが デスクトップのショートカットアイコンの整理ツールである Fences というアプリの問題。
このアプリは、「フェンス」と言う名前の通りデスクトップに散らかったアプリやファイル/フォルダなどのショートカットアイコンを枠で囲って整理するツール。私のデスクトップには30個以上のアプリ/ファイルのショートカットアイコンが表示されていて、これがランダムに並んでしまうと探すのが大変なので、このアプリは必需品だ。
しかし、最初の Ver.1 の頃はフリーで提供されていたものが途中から $10程度の有料になってしまった。まぁそれほど高いわけではないから有料でもいいんだが、いくらかは USサイトにクレジットカード番号を打ち込むという手順にも躊躇していまだに無料の最終バージョンである Ver.1.01.143 のまま使い続けている。 Linuxなどでは実現できているし同様のアプリがありそうなもんだと思って時々探すんだが、残念ながら見つからない。
それが Windows10にアップグレードして暫くして気づいたのは、ショートカットアイコンが今までドラッグで位置を移動できたのに、ドラッグしようとすると進入禁止マークのようなカーソルが表示されて移動できなくなってしまった。 Webでチェックすると同様の報告が何件か見つかる。 有料の最新バージョンにするしか方法がなさそうと書かれていた。
しかし、ここでも何とかしたいという貧乏人根性が頭をもたげてきて、あれこれ試してみた。
結果的には、まったく同じには操作できないが代替策は見つかった。 アイコンの削除や新規作成は出来たので、ドラッグで移動させるのではなく、右クリックで一旦「切取り」を行い、移動先の場所で「貼付け」を選べばショートカットアイコンが移動できると分かった。フェンスの枠の大きさの変更や、新規のフェンスの作成なども出来そうだし、デスクトップのショートカットアイコンなんてたまにしか移動させないのでこれで十分だと判断し、ありがたく無料版を使い続けさせていただくことにした。

今日の写真は、何日か前にもアップしたバショウの花。この前の写真は角度の関係で「花」そのものはあまりうまく見えなかったが、今回の写真は「花」がちゃんと正面に見えている。しかしガクが開くたびに「つぼみ」の方は皮を剥くように小さくなっていくらしく、先端の塊は二回りほど小さくなった気がする。同族受精できないらしく、近所には別のバショウの木もないのか、残念ながら実はついていない。
2016/07/27
 
-1669- ポケモンGO:再び
昨日、用事で相模大野まで出掛けた。
駅前の通りを歩いてみて驚いた。平日昼間にも関わらず老若男女問わず結構な人数が通りに立ってスマホ画面を操作している。 普段からそれなりに人通りはあったと思うが、それ以上の人数が皆スマホ画面に集中している様は気付いてしまうとちょっとSFっぽくて異様だ。 携帯の電波に操られた人々が一斉にテロ?事件?を起こすと言うようなドラマの一シーンを見た記憶があるが、まんざら絵空事じゃないかも?!と思えてきた。

今日の写真は、この時期にモクレン?と思うが、この木には毎夏花が咲くようだ。
2016/07/26
 
-1668- Windows10:再び2
この下で書いた長年愛用の PaintShopPro-X が Windows10 では起動の度に UACが表示されたりエラーダイアログが表示される件の続き。
とりあえず単独実行(デスクトップのアイコンクリックで起動する)方法の解決策を探した。Webで見つけた対応策は簡単に言えば、タスクスケジューラのタスクを作成してそのタスクをデスクトップのショートカットアイコンで起動し、そのタスクの起動条件に「最上位の特権」を付与して起動するというもの。これは確かにデスクトップアイコンには有効だった。しかし同じ方法で「送る(Sendto)」フォルダにショートカットを作ればいいかと思ったら、開きたい画像ファイル名を PaintShopPro-Xに渡すことができないので何も起きない。・・・よく考えれば当然だ。タスクスケジューラを起動するショートカットに渡された画像ファイルのファイル名をパラメータとして受け取る指定方法を探しているが、ショートカットアイコン経由で渡すのは難しそうだ。
ドラッグアンドドロップ(D&D)も、通常アプリでははアプリの画面上に画像ファイルをドラッグするとマウスポインタがファイルの形をしたアイコンに変わるんだが進入禁止のようなアイコンのまま。おそらく Windows8あたりからデスクトップ画面が半透明表示などのオーバーレイが可能になってアプリの画面設計が大幅に変更された影響だろう。
 ・・・・といろいろ考えると悪あがきで何とかなる可能性も少ないと判断して、やむなく最新バージョンの Paint Shop Pro-X8(優待パック) を Amazon時価 \3,868で注文しておいた。(最新バージョンの機能を確かめたいという欲求も湧いてきて)
その後、PaintShopPro-Xのアンインストール>再インストールも試したが改善せず。万策尽きた?

今日の写真は今年はやっと見つけた深紅のサルスベリ。暑さはまだ今一歩だが、この花を見ると夏が来た感じがする。
2016/07/25
 
-1667- Windows10:再び
Win7から Windows10にアップグレードして目下最大とも言える問題は、使い続けてきた画像処理ソフトの PaintShopProの古いバージョンの互換性。15年近く前にパッケージを購入したが Vista や Windows7 へのバージョンアップの際にも、特に問題もなく機能向上よりも通常の操作の慣れの方を重視して使い続けてきたんだが、とうとう Windows10 のお節介なセキュリティと互換性チェックのお陰で使いづらくなってしまった。
具体的には、プログラムの起動の度に「この発行元の不明な・・・・」というユーザーアカウントチェック(UAC)のダイアログが表示されてしまう。こちらは通常なら管理者権限で実行するように設定することでダイアログが表示されないはずなんだが、このアプリだけはそれが効かない。
もう一つ、通常ならアプリのウインドウに画像ファイルを D&Dすれば開けるはずが、Windows10にしてからはこれも効かなくなってしまった。画像ファイルをダプルクリックすると上記の UACが表示され「OK」ボタンを押すと今度は「プログラムにコマンドを送っているときに、エラーが発生しました」」という警告が表示される。この警告は無視してもとりあえずアプリの操作は続行できるんだが、ダイアログを「OK」ボタンで消さないと入力待ちの状態になって次のファイルを同様にダプルクリックしようとしても反応しなくなってしまう。
この2点の問題でずいぶんストレスを感じてしまい、何とか回避策を見つけたいと思って悪戦苦闘中。・・・・まぁ、高いアプリではないし、もう十分に元は取ったので最新バージョンにしてもいいんだが、「出来た!」というご褒美が欲しくて決断できないでいる。

今日の写真は、もう2週間くらい前の撮影。ネムの木の花。ずいぶん高いところに咲いているので、X5のズームではなかなか厳しい。
2016/07/24
 
-1666- ポケモンGO
TVや新聞で話題になっていたし、カメラ画面にキャラクタがインポーズされるという VR(バーチャルリアリティー)機能の達成度が気になって、つい私もスマホにダウンロードしてみた(ゲームをスマホにインストールしたのは初めて)。
インストールすると画面が立ち上がって、最初にキャラクターの衣装に関するいくつかの設定画面が表示され、簡単な説明が5~6画面表示されたがその先、地図かカメラ画面に切り替わるのかと思ったが、インストール開始から 10分ほどしたとき、電池警告が出て省電力モードに切り替わったせいか、いくつかのキャラクターが画面中央に表示されたシーンのまま変化しなくなってしまった。気が付いたらスマホの裏面がかなり熱を持っている。 私のスマホは安価な割に 8コアのCPUだが、どうやら処理能力よりも電池容量の方が問題らしい。時間もないし充電するのも面倒なのでそのまま終了してしまった。
しかし、夕方遅く近くの駅ビルに食事に出かけて帰る道すがら、住宅街の角のあたりで中年夫婦がスマホの画面を見ながらウロウロしているところに出くわした。明らかに挙動不審で、おそらくポケモンGoをやっていると思われたが、そのすぐ後にも同じような男女を目にした。みんなメディアに乗せられてダウンロードしてみたんだろう。
いやはや(人のことは言えないが)、メディアに乗せられる「一億総○○現象」というのは恐ろしい。

1週間前の撮影になるが、長野に出かけたときに撮影してきたダリアの花。過去にも書いたが、子供のころには夏になるとどこの家の庭先にもよく咲いていたのに、この辺りではトンと見なくなった懐かしい花だ。
2016/07/23
 
-1665- Windows10:続きの続き
この下で書いた Windows10への駆け込みアップグレードをしたら 今まで Win7では繋がっていた WiFiアダプタで 無線LAN接続ができなくなった件の続き。
今日一日、じっくり検討した結果 どうやら MediaTek社の Webからダウンロードした最新ドライバーは有効で、Ch13が表示されて通信できるようになった。ついでに転送速度も計測してみたので、同じ問題で悩んでいる人がいれば参考になるかと別ページを立てて情報開示しておいた。

今日の写真はちょっと季節外れのような気もするが、梅雨の晴れ間の中あまりに綺麗に咲いていたので思わず撮影してきたスミレの花。
2016/07/22
 
-1664- Windows10 の続き
この下で昨日書いた Windows10 へのアップグレードで WiFiが繋がらなくなった件の続き。
昨日は WiFiアダプタのデバイスドライバーのチャンネル設定が違っていたのかと思ったが、慌てて Windows10標準のデバイスドライバーを削除して Windows8.1用の専用ドライバーをインストールしようとしてハマった。元の標準のドライバーに戻そうとしたが戻らないので、やむなく O/Sをもう一度 Windows7に戻したうえで Win10への再アップグレードをした。
そうしておいて、デバイスドライバーの設定画面からチャンネルグループを Ch13を含むグループ(#5など)に変えてみた。しかし、推測が外れてどうしても 該当のアクセスポイントが受信一覧に表示されない。Windows7の時は接続できていたし、Note PCでは Ch13の現状のままでも接続できているから WiFi親機や選択チャンネルの問題ではない。試しに WiFi親機の設定で Ch13を Ch10に変更してみたら何の問題もなく繋がってしまった。 どうやら、Windows10 標準のデバイスドライバーと I-O DATAの WN-G300U の相性が悪いようだ。メーカー出荷時のままだと Ch11以上に設定されていることは稀だろうから同じ問題が表面化していない可能性がある。
このまま Ch10で使い続けるという選択肢もあるが、あれこれ考えてブランドは I-O Dataだが WiFiチップセットは専業メーカーだろうと思って Windows7用のデバイスドライバーファイルの中を覗くと、どうやらこのアダプタは RALINK社の RT2870 というチップを使っている様子。そこで Web検索すると RALINK社はすでに Mediatek社という会社に買収されたようで、そちらのサイトに Windows10対応の RT2870用デバイスドライバーがアップされていた。
今日はもう時間切れなので、明日 このデバイスドライバーに更新してみよう。

今日の写真は月見草(マツヨイグサ)。私の散歩は太陽がサンサンと照って月見草は萎んでしまう時間帯なので、雨上がりの曇天の時に撮影したもの。
2016/07/21
 
-1663- Windows10
昨日アップグレードした Windows10に早速問題が。 昨日は有線LANで接続していたネットワークを WiFiアダプタに変えたら接続できなくなった。
タスクバーの WiFiアイコンをクリックすると検出されたアクセスポイントが表示できるんだが、その中に自宅のアクセスポイントが表示されない。 スマホで確認すると今まで通り問題なくアクセスポイントが検出できる。Win10へのアップグレードで何がしか設定が変わったらしい。
さては I-Oデータの WiFiアダプタのドライバーがおかしいのか?と思って、一旦ドライバーを削除しようとしてハマってしまった。ドライバーは削除できた様子だが、Win10 用のドライバが見つからず仕方なく Win8.1用ドライバーをインストールしようとしてスタートで「INFファイルが削除できませんでした」とアラートが表示されて、その後インストールは進むが、WiFiアダプタを挿しても認識してくれない。
Webで I-Oデータの WN-G300U という WiFiアダプタのドライバー情報を確認すると、Windows10では特にドライバーは必要なく Windows10標準のドライバーがインストールされると言う。それなら、ともう一度ドライバーを削除してアダプタを挿入すると、一応デバイスドライバーのツリーには表示されるが、例の三角に!マークがついていて「問題あり」となってしまっている。 Webでさんざん情報を探し回ったが、解決策は見つけられない。 Windows7の時にインストールしたドライバーを完全削除しようかと、C:\Windows\system32 配下のドライバーを探して削除しようとしても拒否され、regedit を起動して関連ありそうなレジストリを削除しようとしも拒否されてしまう。
色々考えたが、後は LANの立ち上がらないセーフモードで起動して削除する方法しかなさそうだが、それも確実とは言えないし・・・・結局は Windows10へのアップグレード直前にバックアップしたドライブイメージで C:ドライブを戻して再度アップグレードし直した方が早そうだと判断。都合、2時間ほど(問題発覚からは 半日以上)時間の無駄をしてしまった。
結局、原因は Windows10へのアップグレードで、デバイスドライバーのチャンネル設定が何故か #0(1-11)になってしまった様子。これを #5(1-14)に設定しなおして問題解決。(私の家の WiFiターミナルは、近所の WiFiアクセスポイントとのバッティングが少ない Ch13を設定していたので 検出できなかったらしい)
注:この原因はその後間違いだったことが判明、明日の書き込み参照

今日の写真は珍しい花。バショウの花。写真の大きな実のようなものはまだこれから開く蕾のようなもので、花はその左上に毛糸の毛のようなモジャモジャした部分の先っぽにあるのが雌花らしい。花の元に少しだけバナナのような部分があるが、これが育って実になるようだ。雄花はガクが開いた中から出てくるので同族受精は出来ないとか。 実は昨日もこの花の写真を撮ったが、昨日はまだ花の部分にはガクが被っていて見えなかったので、今日ガクが落ちたのを確認して再撮影した。Webで調べていたら この実を食べられるか試した猛者がいて、全然美味しくはないが一応食べられるらしい。
2016/07/20
 
-1662- Windows10 へのアップグレード
Windows7機の Windows10への無償アップグレードの期限があと 10日に迫ってきた。そろそろメインで使っているデスクトップ機の Windows7 をアップグレードしようかと、数日前に C:ドライブの完全バックアップを取った。後は何時でも・・・・と思っていたが、それまで毎日のように立ち上げ時に「お邪魔します・・・」みたいな告知画面が表示されてうるさく思っていたのに、やろうと思ってからは表示されない。まさにマーフィーの法則だ。
実は Windows10 へのアップグレードは、1ヶ月ちょい前に Windows8.1 の Note PC をアップグレードして様子を見た。しかし Legacy なデスクトップを選択したせいか 特段それまでの使い勝手と大きく変わることは無かったので、今回メインのデスクトップ機もアップグレードしておこうと決断した次第。
今朝の起動でも自動の案内は表示されなかったので Webの Microsoftの Windows10アップグレード告知ページにアクセスして「今すぐアップグレード」ボタンを押した。しかしデスクトップには一見何も変化が起きないのでアレッと思ったが、よく見るとダウンロードフォルダに「GetWindows10-Web_Default_Attr.exe」なる実行ファイルがダウンロードされていた。このファイルは 7MB強しかなくて あっという間にダウンロードできたが、このファイルでアップグレードするのか?と思ったら、これは単なるアップグレードファイル本体をダウンロードするための準備開始のようなファイルで、実際にはそのファイルを実行してから 10分間位かかってアップグレード用実行ファイルをダウンロードした。更にその先で更新プログラムのファイルのチェックやダウンロードが延々と続き、都合 1時間強でアップグレードは完了した。まだ デスクトップのアイコンの囲いをする「Fencies」や デスクトップのダブルクリックで登録したアプリの簡単な起動選択ができる Arttips などというユーティリティが上手く働いてくれないが、ドライバーの互換性で一番心配した PT-3A(TVボードの駆動アプリ)も動作している様子だし一応 Windows10で作業はできるようになった。

今日の写真は昨日のポーチュラカの色違い。撮影は 1週間ほど前になるがその時は「色の濃いコマツヨイグサ」と思ってそのままにしてあったが、改めて確認すると葉っぱの形状からコマツヨイグサではなくてポーチュラカだと判明。
2016/07/19
 
-1661- ポーチュラカ
今まで雑草しかないと思っていた空き地に、トレニアにつづいて下の方でアップしたコマツヨイグサに似た花が咲いていた。花の大きさ・形はコマツヨイグサと瓜二つだがこちらは色が赤いので「赤いコマツヨイグサがあるの?」と思って撮影してきて、よく見ると葉っぱの形状がコマツヨイグサとは明らかに違う。肉厚質の葉っぱだからマツバボタンか?とも思ったが、それにしては葉っぱは丸みを帯びて平べったい。
Webで調べるとポーチュラカという名前で、マツバボタンとは親戚らしい。そう言えば、2週間ほど前に同じ空き地で、「色の濃いコマツヨイグサだなぁ」と思って撮影しておいた黄色というより橙色に近い花の写真をよく見返してみると、こちらも同じ葉っぱでどうやらポーラチュカの色違いの花だったようだ。赤や黄色のほか、白や紫色の花もあるらしい。花万博の少し前にドイツから輸入されたのが初めとされているらしいから、こんな空き地にも咲いているということは一時期はかなり人気だったんだろう。
和名をハナスベリヒユと言うらしい。スベリヒユと言うのは肉厚の雑草で、踏むと滑るから付いた名前だとか。そう言われてみると、畑の雑草をこぐときに似た肉厚質の雑草があったような気もする。
2016/07/18
 
-1660- アメリカフヨウ
岡谷から忙しく帰って来た。いない間に、EU域内ではおぞましいテロやクーデター未遂が勃発したようだ。
今日の写真は近所の空き家の庭に今年も咲き始めたアメリカフヨウの見事な花。この家の主はいなくなったようだが、庭の植物はそんなことは関係なく相変わらず季節の営みを繰り返している。おそらく おぞましい事件の起きた地域でも、片隅ではそんな人間のいさかいに関係なく、去年までと変わらぬ自然の営みが続いているのだろう。(当初 トロロアオイと書いていたが、記憶違いでアメリカフヨウと訂正)
2016/07/17
 
-1659- 岡谷へ
金曜日夜から再び岡谷へ来ている。こちらはほとんど陽射しもなく寒いくらいの天気だ。
写真は家の近所で見かけたメジロ。桜の季節前後にはよく目にしたが、最近はあまりみないと思っていたら、ムクゲの花を食べに来たのだろうか? ムクゲの木の花をつついていた。花をつついているところは残念ながら枝の影でピントが合わなかった。次の餌を探している間だろうか、かろうじて見通せる枝に止まったところを撮影。このショットも手前の葉っぱにピントが来てしまったが、何とか見られる範囲だろうか。
2016/07/16
 
-1658- トレニア?
空き地に珍しい花が咲いていた。Webで調べるとトレニアと言う花かも知れない。載っている情報よりは随分小さな花だが雑草の中で養分が足りないんだろうか?
一日花なのか翌日には影も形もなかった。
2016/07/15
 
-1657- 暑くなってきた
九州は記録的な雨量が記録されているらしいが、関東地方は今日久しぶりの雷雨があったものの梅雨にもかかわらず今のところあまり降雨量が多くない気がする。この辺りは地下湧水が豊富で水源の心配はないらしいが、このまま梅雨明けになってしまうと東京などは水の心配が出てきそうだ。
東京オリンピックは夏の真っ盛りに行われるが、水の心配がなければいいが・・・・観光客が押し寄せても酷暑に加えて断水だったりしたら観光都市東京のイメージダウンは避けられない。石原元都知事も迷惑なことを言い出したもんだ。
オリンピック景気では確実に儲かる土建業者・大規模建築・インフラ事業者、そして楽してニュースソースが約束されるマスメディア以外、何千億円かの税金を使う割には一般都民・国民にとって一時の熱狂以外取り立てて恩恵はないが、オリンピック招致ではいろいろな人が踊っているつもりで、その実 実利を虎視眈々と窺う業界に踊らされていたように見えた。 そんなひねくれた見方をすると、普段は体制に手厳しい論調のマスコミも、オリンピック招致報道は「オリンピック不要論」が鳴りを潜めて好意的だったような気もする。「オ・モ・テ・ナ・シ」の時などもう熱狂していた。彼女は踊っていたのか?踊らされていたのか? まぁ 「政=まつりごと」と言うくらいで、祭りなんて踊っているつもりが 一握りの人以外皆踊らされているんだろうけど。

(サルが回っているつもりで回されてスベってしまう・・・かなり強引な引掛けだが)暑くなってきて、サルスベリが咲き始めた。去年まで 紅白のサルスベリが咲いていて紅い花から咲いた木に、今年は白い花が一輪だけ咲き始めた。街路樹で剪定しすぎるためかウドンコ病のためか? 樹勢が衰えているような気がする。
2016/07/14
 
-1656- いちご
昨日のヤマモモの実の近くに鉢植えで実っていたイチゴの実。ナワシロイチゴとかクサイチゴだろうか? いわゆる野苺にしては実が立派すぎる気がするが、肥料が良いせいだろうか?
2016/07/13
 
-1655- ヤマモモ?
住宅街の間を自転車で走っていたら珍しい木の実を見つけ、後日カメラを持って出かけて撮影してきた。 Webで調べると ヤマモモだろうと思われる。食用になり甘酸っぱいと書いてある。3月くらいに白い小さな花を咲かせるようだが気づかなかった。雌雄異株らしい。
2016/07/12
 
-1654- やはり
メディアの予想通りの結果となった参議院選だった。最近の選挙予測の精度の高さにはビックリもし、それだけにこうした予測を事前に知ってしまうことによる無力感のようなものも感じた。
事前予想の雲行きにかかわらず信ずる候補者に投票する組織票のような確信犯ではなくて、私のようにその時々で判断する浮動票の代表は事前予測で結果を当てられると、自分の投票しようとする候補が「当確」とされた場合に「わざわざ投票しなくてもいいか」と棄権するか、逆に「落確」と報じられた候補には「やっぱり無理なら、わざわざ死票を入れに行っても仕方ないか」と棄権してしまうか、どっちにしろ棄権の確率が上がるように思う。問題はそのどっちが多いかと言うこともあるだろうが、もしこの推測が正しいとするともう一つ別の問題に気づく。
つまり、浮動票がかなりの形勢を左右すると言われる現代の選挙では、こうした事前予測は「当確」「落確」の候補に対する棄権率を押し上げ、「当落線上」と報じた候補に対しては逆に集票する効果があるため、メディアが意中の候補を敢えて当落線上に置くという意図した投票の誘導もある程度可能だということ。あからさまな操作はメディアの信頼を失墜させることにも繋がるから避けるとしても、ぎりぎりのところで当確・落確に入れるか線上に置くかはメディアの「胸三寸」だろう。
無力感の結果 もしそうした報道に惑わされるような行動をとった場合、これも昨日書いた「騙すものと騙される者」に該当しそうだと、(一応投票はしたが)後になって自分を戒めた。

写真はキバナコスモス。形を見るとコスモスだが、色を見ると菊のような・・・・
2016/07/11
 
-1653- 参議院選挙が終わって
結果は多分与党の圧勝だろうと言う事前からの予想が時々刻々と裏付けられていく。
首都圏に住んでいると安倍自民がそれほど支持されているという感触はないが、さりとて任せたくなる野党政治家もいない、と言うことだろうか? 我々世代には平和憲法が絶対的なものとして刷り込まれてきたような気がするが、時代は変わってきたということだろうか?
伊丹十三の父、伊丹万作の文「戦争責任者の問題」の存在を知った。以下は青空文庫の一部。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だますものだけでは戦争は起らない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起らない----(中略)
 そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになつてしまつていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである。
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直前の 英国の EU離脱国民投票の後日談が蘇る。離脱したら「週 3億5000万ポンドに上る EU拠出金を国民医療サービスに回す」と公約していた離脱推進派の党首が離脱決定後即辞任して公約の間違いを認めたという。鉄の女サッチャーが EU加盟の交渉でせしめた 拠出金1ユーロに対して英国に支払われる66セントのキックバックを意図的に隠していたらしい。
これほど顕著な嘘も珍しいと思うが、政治家とは正直者には無理な職業で「上手く騙す」手腕に長けたもの、グレーだったら徹頭徹尾「白」と言い続ける厚かましさを身につけた者がよりのさばる世界らしい。
騙す者は悪いが、騙される者が悪くないわけではない、騙されたら騙したヤツを糾弾するだけでなく、第一に騙された自分を反省する必要がある。そして嘘のつけを払うのは常に騙された者だ、と言うことを心しておきたい。

今日の写真は、もう咲き始めてから2ヶ月近く経つと思うが、ヤブランの花。よく見ないと「実」と騙されそうだ。でも、冬が近くなると代わりに濃紺の実がつくのでこれは花。
2016/07/10
 
-1652- オニアザミ
花の下に大きなトゲトゲの膨らみがあって花が上を向いて咲いているからアメリカオニアザミ(セイヨウオニアザミ)だと思うが、別の種類のアザミかも知れない。これも夏休みを思い出させたり夏を感じさせる花だが、綺麗な花だと思って手を触れると痛いトゲに刺されるので「欺く」が変じて「アザミ」の名前がついたとか? 昔、田舎の土手で見たアザミはトゲはあったがこんなに花の下が膨らんでいなかったような? 世の中 人もアザミも昔より刺々しくなったんだろうか?
2016/07/09
 
-1651- ビックサイト
唐突にビックサイトに出掛けた。本当に久しぶり。ちょっと気になる講演会があり聴講しに行ったんだが、まぁ内容はそこそこ。
今日の本題はちょっとずれるが、久しぶりに大勢の人並みにまみれながら思ったのは、本当に日本は安全でいいなぁ、と言うこと。ダッカのテロの直後だけに、「もしこの中で銃の乱射や爆発物が使用されたら」なんてことがふと頭をよぎったが、今の日本では刃物を振り回す自殺志願者か無謀運転の車のほうが怖い。それよりも数日前に目にした地震予知情報が気になって、りんかい線大井町駅の大深度地下駅は早々に通り過ぎて来た。

今日の写真は1週間前くらいから咲き始めたフヨウ。
2016/07/08
 
-1650- モクゲンジ
今日は七夕。梅雨が早々に開けたのか今日の陽射しは強烈だった。織姫と彦星も年に一度の会瀬を無事楽しめただろうか⁉
今日の写真は 聞き慣れない名前だが、モクゲンジという木の花だと思う。3mくらいの高い所に咲くのでマクロでは撮れないが、珍しい形をした花だ。去年もアップした記憶があるので確認したら 7月4日だった。7月はじめに咲くようだ。
2016/07/07
 
-1649- キンカン
この時期道を歩いていると、柑橘系の香りがしてくる。キンカンの花が咲き始めた。
2016/07/06
 
-1648- キキョウ
昨日のヒナキキョウソウ・・・に引っ掛けたわけでもないが、とある民家の庭先に6月末から早くもキキョウが咲き始めていた。
昨夕はこの辺りは典型的な通り雨の雷雨で、突然暗くなったと思ったら激しい風と雨が来て、すぐにまた明るくなった。真夏だと地面が温まっているので、にわか雨程度では涼しくならないことが多いが、まだ地温も低いと見えていっぺんに気温が下がって過ごしやすくなった。
2016/07/05
 
-1647- Linux Debian で???
下の方で書いたように Linuxで色々遊びだした。 最初はメジャーなディストリビューションの Ubuntuだったが欲を出して Debianというディストリビューションもいじっている。しかしインストール方法やセットアップの方法もそれぞれ違うのでインストール後の最初の設定のところで迷った。
Linuxでは 全権限のユーザで設定をいじるとき、$ sudo というコマンドを使うらしいんだが、Debianではこのコマンド自体が最初はインストールされておらず、$ apt-get install sudo とやって、sudo コマンドをインストールする必要があるらしい。と言うことでその通りやったら インストール用の CD-ROMを要求されたが、ネットからダウンロードしたファイルでインストールしたので CDはない。検索すると、/etc/apt/sources.list というファイルの中の記述でインストールに使用するファイルの検索先の URLが指定されており
deb cdrom:[Debian GNU/Linux・・・・
という行がそれに相当しているので、その行頭に # を挿入してコメントアウトすれば、次の行以降の Web上のソースを探しに行くということらしい。ここまでは直ぐにわかった。しかしこうしたテキスト情報の簡単な変更は Windowsなら GUIのテキストエディタ(メモ帳など)で 楽に作業できるところが、Linuxではコマンドラインから vi というエディタを起動して編集するということで、今度は viで編集するやり方も、編集したあとの保存や終了の仕方もわからない。メニューバーには「ファイル」メニューがあるがここをクリックしても「終了」はあるが「保存」は出てこない。
結局は キーボード操作がメインの Linuxでは Windowsのようなマウスのメニュークリックではなく viを立ち上げた後の挿入編集は [ESC] :i [ENTER] 、保存して終了は [ESC] :q [ENTER] と入力する必要があることがわかったが、そのたびに検索が必要になる。(インターネット以前なら専門書を購入しなければ皆目見当もつかないところが、検索するだけでほとんどのことが分かるということは素晴らしいが、一方で慣れた Windowsなら殆ど感で何とかなるのに・・・・と心の中でボヤキつつ)
続いて、その sudo コマンドがルートで使えるユーザの設定は、やはり端末から $ visudo と打って /etc/sudoersファイルにユーザーIDを登録する必要があるという。
ところが、今度は $ visudo 実行後 即編集モードになったものの、保存・終了の仕方がわからない。画面下部に [^O] WriteOut [^X] Exit などとコマンド一覧が表示されるが、日本語キーボードでは [^]は [Ctrl] キーだと分かるまでに1時間を費やしてしまった。
[Ctrl]+O を押すと下部の表示が ファイルネームの入力欄に変わって /etc/sudoers.tmp という現在のファイル名が表示されるので、そのまま[Enter]キーを押すと下部の表示は [ Wrote XX lines ] などとなって書き込まれたことが分かる。そのまま [Ctrl]+X を押して visudo を終了できて元の端末に戻れた。
起動しているのは同じ viエディタらしいんだが??・・・楽しすぎる!

今日の写真はヒナギキョウソウと言うらしい。北アメリカからの帰化植物だとか。アメリカ大陸に似合わない、草茎が10Cm程度、花の直径は1Cmに満たないくらいのよく見ないと見逃してしまうくらい控えめな小さな花だ。空き地だが、比較的雑草などが手入れされたところでポツリポツリと咲いている。
2016/07/04
 
-1646- 黄色つながり
今日はこの辺りでも最高気温が 33℃になったようだ。日中の陽射しはいよいよ本格的な夏の到来を思わせる強さだった。
今日の写真は、黄色い花の写真が続いたので、もっとないかと探したら、1週間ほど前に撮ったモンキチョウの写真があった。この辺りでは、モンシロチョウやアゲハチョウはよく見かけるが、モンキチョウが飛んでいる姿はめったに見ない。珍しいのでしつこく追い回して、ギボウシの葉陰に保護色のように隠れて止まったところを何とか撮影出来た。
2016/07/03
 
-1645- 暑くなった
7月に入った途端、暑さがやってきた。いよいよエアコン無しには寝れそうにない。これから2~3ヶ月位憂鬱な夜が続くと思うと気が滅入る。
写真は夏の代表花。ヒマワリ。近くの公園で見上げながら撮影した。前回、前々回と偶然黄色い花が続いた。
2016/07/02
 
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