自作マニアの物欲記 − 33
今回はドーンと 車選び−その3
 先週の日曜日、待望の新車が納車されました。
給油しに行くついでに恐る恐る、近所を乗り回したり、機械式の駐車場に車庫入れしたりして感じを見ました。やっぱり新車は気持ちいいです。独特の匂いとドアの音、全く汚れていないフロアーやフロントガラス、どれをとっても「あぁ、新車だな」とうれしくなります。車にはあまり興味が無いのですが、そうは言っても新車は格別です。
 今までの車が 12年も乗っていたので、新車に乗り換えてみて、「あぁ、結構ガタが来ていたんだな」と思いました。近くの凸凹道を走ったときの振動や音が全く違って静かです。
 1週間は、娘たちを駅に送り迎えするだけでしたが、何と勇気あるヨメさんは3日目に休みになった娘にせがまれて5Kmほど離れた伊勢丹に出かけました。今まではいつも私が乗せて走っているのに、方向音痴で、角にある店が閉店した途端に曲がるのを忘れて、とんでもないところまで行ってしまったこともあったんですが、ナビがついたので目的地にセットしておいてあげたらそれを使って行ったそうです。帰ってきた娘に夕食時に聞いたら「とにかく疲れた」そうです。娘は、新車をぶつけないか、道を間違えないかと、ナビと前方を一生懸命に注視していたようです。
 さてこの週末が3連休だったので、初日の土曜日、藤野に残してきた家の掃除に出かけました。60Kmちょっとの距離ですが連休で渋滞が予想されるので、抜け道をしっかりナビにセットして出かけました。今までは、地図上では抜け道を探せてもいざ走っていると分岐点などが心許なく、ナビゲーターも地図オンチのヨメさんですからアテにはならず、走ったことのある道が主でしたので、思い切って新しい道を設定してみました。
 結果は、大正解! ニュースでは結構な渋滞があったようですが、私は2-3箇所の迂回路の無い道路以外は大した停滞にもあわずに、普段より30分くらいしか余分な時間がかからずに行けました。音声ナビの精度と進化には感心してしまいました。
 帰り道は、しかし、ヨメさんの意見で目的地(自宅)だけをセットしておいたらルートから外れるたびに再検索を繰り返して案内してくれるんですが、どうもこちらの意思(通りたい道)を汲んでくれる事無く、最初に検索された道に戻るルートを中心に案内しているようです。VICSにも入っていないような道ですから、停滞情報が無いのでどうしても停滞に突っ込めと言っている様で、そのたびにヨメさんは「どうして案内通りに行かないの」と不満顔でしたが、最新ナビと言えどもやはり経験的な停滞情報には勝てないなと言うのが私の評価です。
 さて、ナビ以外の新車の評価ですが、藤野までの道はかなりの山道でしたので、ある程度覚悟していたのですがやはりエンジンのパワーとオートマのミッションでは苦しいことが分かりました。上り坂のギヤの切り替わりはかなりギクシャクとして乗り心地が良いとは言えません。スバルでは「スポーツモード」と呼んでいるようですが、マニュアルを併用して走らないとちょっと初心者の運転のようになってしまいます。
 と、何だかんだ言いつつ、無事藤野から帰りつき、総合的にはかなりの満足感でした。

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