自作マニアの物欲記 − 20
新しいPC: その2
 さて、買ってきたドスパラのショップブランドのPCですが、前のページの写真の通り全面パネルは DVDドライブとUSB端子、電源スイッチがあるだけで実に無味乾燥です。一昔前なら当然のようにあったFDドライブもありません。ソフトウェアのインストールはもとより、O/Sのインストールももはや FDから行うことは無意味です。だから通常の使い方ならこれで問題ないのでしょうが、やはり折角ですからもうちょっと楽しいマシンにしたいものです。
 で、Vistaと Xpを確実に切り替えられるように、HDDを交換できるようなHDDリムーバブルケースを取り付けることにしました。ヨド○シに出かけたついでにオプションの棚を眺めていると、3.5”ベイに取り付けるメモリカードリーダー/USB端子/外部S-ATA用端子 のコネクターパネル(商品名 Conpane3.1)がありましたのでこれも取り付けることにしました。

 しかし、買って帰ってみると今度は色は間違えていませんが、メモリカードリーダーやUSB端子を接続するUSBケーブルのマザーボード側がAタイプのUSBコネクタになっていることに気づきました。このままだと、このケーブルを一旦ケースの外に出して外側のUSB端子に接続しないといけないことになります。これはスマートではありませんし、このPCに使われているマザーボード M2N-Eには USB I/Fがバックパネルに4Portとそれ以外に 何とボード上には 10Portもあります。そのうち全面パネル用に 2Port使用していますが、残り 8Portは空いたままです。これを使わない手はありません。
 そこで、再び秋葉原に出かけて、マザーボード上のUSB端子に接続するためのコネクタを買ってきました。そして、付属してきたケーブルのUSBコネクタ側を切り落として、コネクタを交換します。

 (写真の水色の丸の方が切り落としたUSBコネクタ、黄色い丸の方が新しく付けたボード用コネクタ)
 ついでに、リムーバブルHDDケースには、冷却し易いように穴を開けることにしました。私の買ったのはラトックブランドのABS樹脂製ですが、同じシリーズで1,000円ほど余分に払うとアルミ製のケースがあります。樹脂よりもアルミの方が熱伝導が良いので、最近の高速なHDDを長時間連続して使うにはアルミの方が安心ですが、アルミケースでもHDDの熱をまずケースに伝えるのは間に介在する空気になります。従って所詮は空気の流通を良くした方がいいはずです。確認するとケースの上蓋にはスリットがたくさん空いていますが、底には全く穴が空いていません。これでは下から冷たい空気が入れずに、例えアルミでも冷却効果はあまり望めないでしょう。と言うことでケースの下側に空気穴を開けることにしました。

 Φ6mmの穴を 合計14個開けました。穴無しに比べればこれでもかなり空気の流れは良くなったと思います。
 さて、一枚上の写真の改造したケーブルを使って、カードリーダーユニットをケースの3.5”ベイに取り付け、USBの配線をしたところが下の写真です。

 写真では見づらいのですが、黄色い丸のところが配線したUSBコネクタです。本当はこの配線をするのが秋葉原に行って専用のコネクタ部品を購入したり、ケーブルのコネクタ交換で大変だったんですが写真ではそんな苦労の後は見えません。

右の写真は、ビフォー・アフターで購入当初の前面パネルと、自分でリムーバブルHDDケースとコネクターパネルを取り付けた後の比較です。電源を入れると緑色LEDや青色LEDが光って綺麗です。購入時に比べれば、いくらか表情が出てきたと自己満足しています。
実は、この一番大きく青色に光っているところは空冷用ファンの回転数微調整用可変抵抗のツマミ部分ですが、このPCは十分静音設計になっており、ファンの回転数を下げる必要は感じていません。単なる飾りになっています。その他、オーディオ入出力(Mic IN と Audio OUT)端子も既にケースパネルに付いていましたので結線しておりません。そのうち、可変抵抗を Audio OUTの調整用として接続し、調節した出力でもこのジャックに出そうかと思います。


 さて、それではいよいよリムーバブルHDDケースと コネクターパネルの配線が終わって、本来の目的である Vistaインストールを開始します。

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